盛岡市肴町のアーケード「ホットライン肴町」の「㐂作(きさく)」でランチ

 

盛岡は「三大麺」の街

「わんこ蕎麦」 「盛岡冷麺」そして「じゃじゃ麺」

じゃじゃ麺は、

桜山神社界隈にあるパイロン(白龍)が有名で元祖と言われる。

その外にも「じゃじゃ麺」が食べられる店が街に点在。

普通は白いうどんの様な麺。

でも、㐂作には「赤」がある。

勿論、唐辛子を練り込んである。

 

食いしん爺的には、

じゃじゃ麺は一度で良さはわからない。

3度目あたりから美味しくなって、だんだん虜になる。

 蕎麦なら毎日でもいいという人もいるが、

じゃじゃ麺を連日のように食べる人もいるいる。

 盛岡は、麺喰いが多い(笑)

 

 

 

あんかけもやし蕎麦もよく食べる。

ランチタイムは、皆さん色々。

 

 

今日の食いしん爺は、「赤じゃじゃ麺の中」

 

 

 

この麺は、外では見たことがない。

じゃじゃ麺は、よく混ぜるのです。

爺は徹底的に。

味噌が独特なんだろう。

これは、説明しがたい。細かいきゅうりの食感と生姜、お好みでにんにくを足す。

腰のある麺、

じゃじゃ麺の赤は、「情熱的な盛岡の太麺パスタ」と勝手に思っている。

辛さは後から、ジワリとくる幹事

 

 

そして、食べ終わると次がある。

ついてくる卵。

 

 

このブリンとした卵をときます。

これも爺は徹底的に。

 

 

そして、そこにスープを入れてもらい。

味噌をお好みで溶く。

これが「チータン」で、スープになる。

 

 

冬は、芯から温まる。

初めて食べる人は、白からがお薦め。

 

㐂作では、キッチンバスがあり、災害支援に出掛けたり。この間の岩泉町の大洪水の際にも出動し、避難した方達に喜んでもらい、町の広報にも掲載されたほど。

 

丁度その日の新聞に町長さんのセクハラ事件が掲載。

真意のほどは分からないが、ママは、なんかがっかりしていた。

 

 

「㐂作」の名の由来は?

「そんなに凝って付けたわけじゃなく、関東の店で見ていた「㐂」の字が好きでねぇ~」

そうなんだ。

だったら、「作」の字も考えたらと何度か言われたと笑うマスター。

 

みんな思い思いに食べている。

中華そばを食べているおばあさんに、

「病院の帰り? 今日はどうだった?」

「それがね・・・・・・」

と話は続く。

本当に気さくな店。

 

昼の部と夜の部、

休みは不定休。

その理由は、特に日曜はイベントや災害支援に行ったりして休むことも。

 

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 グルメブログ 東北食べ歩きへ
にほんブログ村 にほんブログ村 スイーツブログへ
にほんブログ村