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盛岡駅の西口には、幾つも専門学校があるが、
10月21日(土)・22日(日)は、北日本ヘア・スタイリストカレッジ、
北日本ハイテクニカルクッキングカレッジと北日本医療福祉専門学校の
合同学園祭に行って来た。
22日、日曜日に見た事の全部を載せたら超長文なるので、
今回、盛岡食いしん爺だけに料理の学校編。
<生徒さんの作品・一口でいいから食べたみたい!>
盛岡駅西口は、新しい街で雫石川を渡れば、開発された広大な盛南地区の玄関
残念ながら、雨。
受付で、御挨拶。
長い間、仕事でヘア・スタイリストカレッジさんには、ご協力を頂いて来た。
新しい街、盛岡駅西口のイベントやら、フルコレ(古着のファッションショー)
やイベントでのメイクなどの外、ハイテクニカルクッキングカレッジでは、
階段教室を借りて料理教室も開催したり、ここ20年以上お世話になっている。
なのに、学園祭は初めて。
悪天候で選挙の出足に影響があろうが、学園祭は大賑わい。
昼頃には、あちこちで売切れ続出。
お客さんもがっかり。
生徒さん達の作品を見た。
和洋中とあり、2年生の皆さんの作品は、流石にどれも綺麗で美味そう!
西洋ではフルコース、中華ではおこげまであり、
和食には鮨まで並ぶ。
みんな秋を意識している。
どれも、これも見事で、ひと口でいいから食べたい!
でも、見るだけでも楽しい。
デザートのスウィーツも
お菓子の作品も
美味しそうなケーキ
一年生は、野菜の飾りつけ。
どの白い皿も奇麗に並べられ野菜たちが張り切っている。
「たいしたものだ」と腕組みして感心。
コロッケも完売。お客さんは、がっかり~
そろそろ腹ペコ。
手打ち蕎麦のコーナーを見つけた。
お~こねている。
切っている。
茹でている。
出来上がり。
十割だけあって美味しい。
上手く言えないが、
なんだろ、勿論、蕎麦屋とは違うし家庭の味と言うわけでもない。
先生と生徒達が一緒に、一生懸命、目の前のお客さんのために作った味。
説明はともかく、
美味しくて、お代わりしたかった。
生徒達は、基礎を学び卒業してレストランなど料理店で学び、働き、
未来の自分の味を目指すのだろう。
北上のレストランであるコックさんが話していた。
洗い物をしながら、とにかく先輩から盗む様に勉強した。
料理にとって大切な素材の事なども幅広く自分で学んだと。
そして、続けた。
料理を作る事が「好きで好きで」たまらなかったので、
辛いととは思わなかった。
「盛岡の美味しい未来」を支えて行く人達の一途さを肌で感じた学園祭。
なんだか楽しくて1時間半もいた。