盛岡食いしん爺日記

3月に初滑りとは、淋しい。

爺のスキー人生で初。かなりショック。

少なくても、15回前後、昔は、多いシーズンは、50回越え。

 

北国でスキーしないで、なんとする。

なんてね、

子どもの頃は、滑ったというより遊びで、青春時代は「冬は、ミカンと炬燵で丸くなる」

それが、突然、火が点いた。

会う度に、スキーに誘う友人が、突然、板と真っ赤なウェア(上)を送って来た。

何たる中途半端。

仕方なくスポーツ店で、ブーツとストック、ウェアの下、手袋、ゴーグルなど一式準備。

お金のかかるスポーツだと思った。

バドミントンなら、ラケットとシャトル、バスケットに至っては、

コートにボールが1個あれば、いい。


 

<画質悪くてすいません、いや悪くて正解(笑)>

 

寒い寒いと、ブツブツ言いながら、

一人モコモコ着込んでゲレンデに、

滑ったら、気分爽快、面白い。

上手くなりたいと雪の上で闘志に火が点いた。

 

今年は、色々あって、

3月12日、ようやくスキー安比で初滑

 

 

昨年の11月には、メンテナンスしてもらい、準備はバッチリ。

そこまでは、毎年の事、ところが、

その後、ほぼ3か月、放置してしまった。

 

 

さて、天気は上出来、

雪もバッチリ。

 

 

 

このゴンドラは、3キロ近い。

山頂まで一気に運んでくれる。

 

 

10分ほどで山頂に到着。

昔は、よく来たもの。全てのコースは、頭にある。

ハヤブサコースは、山頂駅からスキーセンターに、直線的に降りる感じ。

始めは30度そこそこ、後は、なだらか。

 

安比は広い

外にザイラーゴンドラでも山頂まで。ザイラーゲレンデには、

長いコブ斜面のコースもある。

西森にもコブ斜面がある。

あちこちにクワットや高速リフトがあり輸送力もバッチリ。

 

数年振りの安比。

昨年は、この辺では、雫石、下倉、網張、田沢湖高原で滑り、

遠征は、蔵王、天元台、猪苗代、

一昨年は、苗場、蔵王で滑った。

 

春は、八甲田のロープウェイ、

以前は、5月下旬、6月にも月山まで行った。

 

 

アップは15分ほど、じっくりと。

関節を回し、身体を伸ばす。

次に、プルーク、横滑りで雪の感触を確かめる。

後は、ゆっくり、初滑り。

 

 

寒さに弱いので殆ど肌は出しません。

 

 

 

あれれ、太腿の前の筋肉が無い。誤魔化して滑ろう~

まあ、仕方ない。

 

「あっ、まずい!」 分かる人には、ばれまくり。(笑)

 

 

今のスキー板は、カービング系のショート。

短くなり始めの頃の

背丈よりちょっと短い長板の頃が好きだった。

 

初滑りは、ボロボロ、

特に太腿の筋肉がおちている。

3時を過ぎると、3月でも雪は固くなる。

エッヂは効くのに、脚が・・・

 

来週は、バドミントンの試合もある。

こりゃあ、筋トレしなくては、と痛感。

 

 

でも、ゲレンデは気持ちいい!

 

小学生の頃、

ガタイのいい、子供何人かが集められ、

スキーの協会の人達に連れられ、

滑りに行った。

膝をゆうに超える新雪に放り出された。

曲がれない、転ぶと雪だるま。首の辺りから入る粉雪。

手袋もびしょびしょで凍り出す。

 

それから、スキーに興味を失った。子供の頃の体験は大切。(笑)

楽しいからの始まりが良いと思う。

あるいは、帰り道の「美味しい」

 

 

とりあえず、ゆっくりですが、2キロほどを

ノンストップ。

疲れて一息。

 

 

 

初滑りは、無理せず。

次には、課題の修正。

あるスキー学校の校長先生に言われた。

「身体の大きい人は、良くも悪くも目立つもの、丁寧に滑りなさい」

 

校長先生は、荒れた斜面も、まるで油を敷いた板の上を滑る様だった。

スキーを履いた仙人に見えた。

 

 

盛岡の「町家物語館」で買って来た「龍泉洞珈琲」で一息。

缶コーヒーを侮ってはいけない。

これは、美味い。

さて帰ったら、ジムに行こう。

いや、まず、家で、

明日からにしようかな。

 

結局、風呂に入ってイメージトレーニング。

いやいや、これは、大切。

次は、バッチリの写メを。(笑)

 

 

 

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