5月の林檎の花に囲まれたコンサートも大盛況、その後、夏は一気にやってきた。

そして7月

夏の「mi cafe」を訪ねた。

 

7月に入ってすぐ、りんごの丘を登った。

「mi cafe(みーかふぇ)の夏の一押しは決まり、 これ! 盛岡食いしん爺の勝手なセレクト。

大粒のブルーベーリーをたっぷり使ったタルト。爺にとってブルーベリーは、好んで食べたいものではなかった。。

ところが、このブルーベリータルトに感激!夏のミーカフェに、せっせっと通うことになった。

新しい発見もあり、爺には、ますます魅力的なカフェとなった。

 

 

食いしん爺は、「ブルーベリー好き」になってしまったのだ。

 

 

 

 

夕方も、お客さんが後を絶たないが、ちょっとした時に撮れたカフェの中。

 

 

次は、ブルーベリーのゼリー。

爽やかで美味しい。

 

 

これもまたブルーベリーがふんだんに。たまりません、美味しい!

 

 

ここから見る空が綺麗だ。

盛岡の街、そして遠くに岩手山が望める。

 

 

この斜面は、ふんだんに太陽を浴びる。

 

 

ブルベリーも、一日中、太陽の光を浴び、色づいてゆく。

 

 

ブルーベリー好きになった食いん爺には、美味しそうにみえてしまう。

 

 

夏の空が広がる。

 

 

リンゴの樹の下には、草が生い茂る。

 

 

そして、この時期の林檎。

 

 

来るたびに大きくなり、ほんのりと色づきだしている。

 

 

秋も深まった頃に、アップルパイに変身する姿が目に浮かぶ。

 

 

カフェで買ったトマト。この小さなトマトは、味が濃く美味しい。(笑)

先日は一つだったが、今日は2袋。

 

 

まるで宝石のようだ。

 

 

また、食いしん爺の告白。

実は、ミニトマトも好きではなかったのだ。

でも、これは、ギュッとトマトが詰まっている。

市販の、ミニトマトとは品種も違うのだろうが、小さく可愛らしくて美味しい。これも気に入り、来る度に買っている。

 

 

もう、日暮蝉の声

ラベンダーの紫と白い雲が美しい。

爺は酷い肩こりだが、丘をゆっくり歩いて眺めていると、それを忘れていた。

ブルーベリーの美味しさを知り、小さなトマトを愉しみ、ちょっと散歩させてもらう。ラベンダーの花の中を忙しく飛び回るハチや蝶。林檎の育っていく様子を見て空を眺める。

夕方の林からは、もう日暮蝉の合唱が聞こえてきた。

 

 

 

お腹の黄色が鮮やかな蜂は、本当に忙しく動き回る。

「ちょっと休んでみたら」と声をかけたくなる。

 

 

ラベンダーの香りを詰め込んだラベンダーステック。

 

 

この、ラベンダーステックは、とても、品の良い心が和む香りです。

 

 

なるほど mi cafe 

オーナー家族やスタッフ、その仲間達の林檎をはじめ作り手の想いが、そのままカフェを包む。その雰囲気に、また人が集っては繋がる。楽しみながら色々なことを始める。8月には、ここから、花火を眺める企画もあるそうだ。こんな場所づくりは、簡単そうで、実は難しい。

なにより、林檎やブルーベリーを育む人は手にかけた素材の良さを十二分にを知り尽くしている。その上にミーカフェの工夫が、ますます素材に輝きをまし、綺麗で美味しくなる。

 

帰りに麓の産直に寄って大粒のブルーベーリーがあり、買い込んだ。眼の手術を秋に控えた人がいる。少しでも、眼に良いものを届けよう。今度は、午前中にりんごの丘を登り、ブルーベリーを摘みに行こうか思案中だ。

苦手な早起きをして届けよう。少しでも、できることはやってみようか。

 

            そんなことを想う mi cafe の夏