盛岡、八幡界隈の「大縁日」も今週末でいよいよ千秋楽。ホントにお祭りごとが好きな八幡界隈の人達に拍手! 食いしん爺の今週末の予定に入れてある。

さて、先日は遅めのランチで八幡町へ。通りの真ん中辺りの交差点にある「大狸」高さは、二階建て以上。初めて見ると「えっー!」と歓声を上げる人も。残念なのは、インパクトは大なのに空き家でちょっとゴミがあったり、説明版が錆で読みにくい。さて、その話は後で地域の方々と話すことにしてランチ。

その大狸のある交差点の向かいのビルにある「和食屋 ふくしま」へ行く。

 

「海老と穴子と白身魚の天丼」を注文。

今日のご飯は、少なめにしてもらった。

 

 

汁椀が、なんと「冷製の汁」で美味しい。

やるなあ~親方。

 

 

お通しも抜いてません。いいですね~

 

 

魚系だけではない、しっかり野菜もちゃんとある。美味しい。

 

 

失礼します。中を見せようと、食いしん爺が、がぶりと食べてから撮影。

海老、美味しい。

 

 

 

 

いよいよ、穴子です! お分かりですね、この感触。

 

 

ご飯も美味い。

 

 

 

先日は、穴子丼を食べた。「白焼きの穴子丼」

 

 

 

 

笑うしかありません。美味しいのです。

 

 

 

 

では、ちらりと店内。

 

 

 

店は、大狸の斜め向かいのビルの1階にあり、ちょっと奥まってます。

 

 

いつ見ても、お見事。

 

 

盛岡バスセンターや肴町方面から来ると、盛岡八幡宮に向かって一直線に進みます。

 

 

右手に番屋が見えて来たら、もう少しです。

 

 

食いしん爺が今日、親方と話したのは注文の時とせいぜい帰りに、二言三言だけ。黙々と食べては、舌鼓。幸せ顔でぼんやり。こんな日は、ほっといてくれる。

実は、今日、ご飯を少なめにしたのは午前中にリンパマッサージの施術を受け、全身がマドロミの中。目尻は垂れ、緩くなっている。もう何年も前からケアしてもらっていて、ふくらはぎ、腰や肩を痛いと気持ち良いのギリギリのところで流してくれる。終わると心身ともに弛緩して一人、雲の上。そして、マッサージをお願いしている先生は、優れた洞察力の持ち主で食いしん爺の大切な読者です。

 

帰り道に「ふくしま」で鰻を食べようと思った。土用の丑の日も近い。

この前、「白焼きから、かば焼きまで丸ごと一匹使います。2、3日前であれば泥を吐かせておきます。」

食いしん爺は、親方の笑顔の奥に自信を見た。この夏の自分への褒美を決めた。

「マッサージの後に鰻。」これは、豪華で名案。

ぼわ~んとしながらも「食」のことだけは忘れない。