九州は、とんでもない雨。
地震の傷跡も癒えぬのに大変なことだ。荒れ狂う天候が収まるのを祈るばかりだ。
一方、テレビでは参議院の戦況に向け、党首がずらりと並んで、互いに上げ足をとりあい、まるで痴話げんか。と言ったら叱られるのだろうか?
毎日、自動車、原発などなど「隠ぺい」の問題。いったい何を信じればいいのか。
そういえば、NHKでキラーストレスのことを取り上げていた。
爺も、あれやこれやと上手くいかない。そのうえ、今頃は一番過ごしやすいはずの盛岡は、暑くなったと思ったら肌寒くなったり。なんとも心身がだるい。つい塞ぎがちになる。
そんな時の爺のキラーストレス対策は、「焼肉&盛岡冷麺だ!」
またまた、びょんぴょん舎本店へ。
おや、冷麺にスイカのトッピング。一年ぶりのスイカ。赤い色が眩しい。夏だ!
まだ、辛味を入れていない状態で少し食べる。
美味しそうです。
辛味なしでもコクがあり、美味しいスープ。
この麺のツヤツヤが食欲をそそります。
ピョンピョン舎さんの焼肉と冷麺は、視覚的にも美味しさがガンガン目に飛び込んできます。
美味しい。スプーンが止まらない。
食べた順番は、冷麺の前に、焼肉を食べました。 まずは、トントロから焼いた。
ホクホクって感じで歯ごたえがとてもいい。そして脂が甘い、旨い、美味しい!
健康管理に欠かせないレバー。
焼き上がりは、ホクホクして美味しい。
和牛カルビ。勿論、柔らかくて美味しい!
食いしん爺は、こんがり焼く。たまに、ちょこっとレアで。食通爺ではないのです。(笑)
ナムルで野菜をたっぷりといただきます。
大根の白。
ニンジンの赤。ほどよい歯触り。
あらためて店の中を見回してみた。
ピカピカに磨かれた焼く台。始めは強火で「ジュッ」と焼いて脂が鉄の網の下に落ち始めたら中火に。アツアツの肉汁をフーフーとして食べるのです。
ぴょんびょ舎さんの「焼肉&冷麺」は、味覚は勿論、あの肉の焼けるいい匂い、それに視覚的にも刺激される。更に、この熱い鉄の台で焼ける「ジュッ、ジュー」が聴覚を刺激。トングや箸を通じて肉の柔らかさまで手に伝わってくる。
爺は、五感で味わうのです。
帰り道では想い出に微笑んでみたり、ロト6が当たったら何を食べに行こうか? 明日のランチは? と妄想。これが、すべて爺のキラ―ストレス対策。
「ジュウ~」っといい音を出してくれます。
トングも細目で肉質がじんわりと手に伝わってくる感じなのです。
店内は、一階席から二階席まであります。
席がゆったり配置されていて、小上がり風の座敷もあります。
テーブル席も色々。
天井は高くできています。
ゆったりと配置された一階。だから落ち着くのでしょうか。
ベランダ風の通路から一階玄関側方向の写メ。
二階へ行く階段と一階の奥の方へ行く場所。
ベランダ席は、まだ未体験。今度来た時に聞いてみます。
庭の緑を眺めながらの焼肉、できたらいいなあ~
ぴょんぴょん舎の歴史は、このドアから。
この場所、この店から、「ぴょんぴょん舎」が始まった。
今や東京にも出店し盛岡冷麺の名は、全国区となり、盛岡の食文化を代表する一つとなっている。それにしても、盛岡の人は四季を通じて「焼肉&冷麺」を食べる。そして、それぞれお気に入りの店がある。
五感が満足。
美味しく食べることは大切。ストレスも冷麺と一緒にだいぶ呑み込んだ。
ちょっとブログに間が合いていたが「盛岡食いしん爺」復活なるか!」