春がそこまで来ました。そこまで、ついに石割桜は咲きました!
早いですね~
つい先日の夕暮れ時に、
「盛岡の名所 盛岡八幡宮」にあらためて参拝しに行き、境内を歩きました。
予想していたとおり、梅が満開だ!
桜の前に、爺は、梅の花見をしないと気がすまないのです。
白梅と紅梅が夕暮れの空に映える。
狛犬様も仰ぎ見る!
春ですね~
待っていた様な鮮やかなピンク。
あれ? 白梅の中に紅梅が一輪。
なんとキュートな!
ちょっとした感動! この春、爺にもいいことがありそうな予感。
さて盛岡八幡宮をあらためて巡ります。
包丁塚と高倍神社。調理を生業とする人々の守り神。
大黒様と恵比須様。
干支、十二支の神様。
受験の神様。天神社。くぐり抜けてお参りしましょう。
爺も、昔、ちゃんとくぐっていればなあ~(笑)
健康の神様。
そして阿国稲荷。芸事の神様で元々は、盛岡劇場の
前にありました。
昨年に再選座したものです。
再遷座後の儀式の際の写真です。神様は日の当たらなと時に
遷座するのだそうです。
さらに、その後、今年に入って盛岡芸妓さんらが鈴を奉納しました。
爺は、神官様の列を初めて見ました。
さて、今夕は、ぐるりと巡りまわってみます。
笠森稲荷神社。お稲荷さんです。
神明社。お伊勢さんです。
次は、巌鷲山の石碑。
八幡、生姜町の人々が世話人となって、当時は神明町に建立。
侍集が闇夜に小路を歩いていると大入道が立ちふさがり、侍は
「おのれ! 妖怪! と斬りつけた。気を取り直してよく見ると、この石碑で
碑の背後に刀傷があったという伝説があるそうだ。
明治時代に、八幡は「い組」の人達が移設した。
田村 了咲の句碑。
高浜虚子や山口青頓に師事した人。
昭和43年に代表作の一つが岩手夏草会が中心となって建立。
梅宮。安産の神様。
そして交通安全の神様。
いよいよ、本殿にお参りします。
あらためて、盛岡八幡宮には、様々な神様が集まっていることを
知りました。
爺も、しっかり拝みます。
たしか厄払いの時の瓢箪でしたか・・・
鯛のおみくじは、可愛らしく女性に人気らしいです。
すれ違いざま、夕暮れ時に、一人の女性が階段を登って行きました。
夕暮れ時は、爺より女性が似合いますね~
桜の蕾は、もう今にも開きそうです。
灯篭。
これは、一時、現在の岩手銀行中野橋支店付近に移っていたが、氏子達の
尽力で境内に戻されたということです。代々の宮司さん方や氏子の皆さんの
様々な尽力で脈々と繋がれてきたものを感じた夕暮れでした。
まだまだ、盛岡八幡宮には、色々なものがあります。
盛岡のパワースポットを今度は、御朱印帳を買い御朱印をいただきに、来ます。
神社ガールならぬ「神社爺」です。(笑)
暮れて来たなあ~
(久々にしんみり・・・・・)
夕暮れの八幡に灯がともり、飛行機雲が・・・・・
しんみりしている場合ではない。
今宵も、夜の街が待っています。
テンション上げてまいります。(笑)
通りに、こんな標識が。いいですね~。
住んでいる人が氏子として八幡宮を守って来た様に、
街の雰囲気も人が守り繋ぐのですねえ~
一休みの木製ベンチやランプを店に置いて車いすでも段差を越えれる様に
したり、循環バスを回してみたり。
残念ながら、閉店すると所もあったりしますが、カフェ、居酒屋、ご飯処など若い
人達もやって来ては、開店。
頑張っています。
街は、一日一日、そんなことを繰り返しては呼吸を続けているのだと思います。
八幡様に見守らながら。
こんなに、見通しのきく通りは、なかなか、ないのでは。
「坂の上」から見ています。
こうして見ると、八幡の通は電柱も電線も無く、なかなか綺麗ですね~
さて、今宵の会場はどこだったかな?
眼鏡をはずし、手帳を見る爺でした。
「I LOVE 八幡界隈!」
by 盛岡食いしん爺
追伸
熊本の震度7の報道には、凄く驚きました。
まだまだ、余震が続いて大変な状況ですが、
一日も早い、復興をお祈り申し上げます。
岩手でも東日本大震災から5年が過ぎ、復興に向かっているさなか、
今度は、私に何ができるかを考えます。
今日は、ブログの記事を置き換え、テーマを「梅の花と神様」にしました。
明日、盛岡八幡宮でお祈りします。