ニックナック

こらこら!  アメショウ君ダメです。ダメ!!




 甘やかしの爺です。(ちょっと反省)


 でも、全部とても美味しくいただきました。




 「ニックナック」 素朴で懐かしくて、爺は大好きです。













   盛岡の「盛岡ドミニカン修道院」で焼いていたお菓子は、2005年に終わってしまった。




   1936年にベルギーから盛岡にやって来た6人の修道女が祈りのかたわら


  お菓子作りを始めたのだそうです。

   ところが、2007年から、「あすなろ園」さんが懐かしい味を引継ぎ修道女の指導の下で


  作り始めたのだそうです。安定した品質のものになるまで苦労したようです。




   爺が盛岡に来て、数年経ったあたりに、スポーツをしていまして、


  クラブのマネージャーが持って来たのが、「ニックナック」との出会い。


   いやぁ~ 懐かし過ぎるなあ~


   色々、お菓子や美味しランチには、思い出があるもんです。


   久し振りに口に入れると、


   ほろ苦い思い出や、微笑んでしまうこと、沢山あるわけですね。





   盛岡の人は、あまり名前を覚えてはいないが、たいていの人は、


   「あ~、あの修道院のお菓子」


   というでしょう。


   


  懐かしの「ニックナック」  










   


       テーブルの下から狙っていました。


        ホントにこんな時は、真剣な表情です。アメショウ君たち猫様は、


       たいした集中力です。 こんな時、いい顔しるなあ~。


        人間も好奇心に駆られると良い顔になるのでしょうね。      











  袋に入っているうちは、当然セーフでした。












    素朴で優しい味です。














          昔からの味に、ホッとして自然に、ニコニコとしてしまう。









     


      ベルギーの家庭ではよく焼いて食べるお菓子の様です。


      多分、手軽にどこの家でも食べる「可愛く小さなお菓子」的な意味なのでしょうか?


      


      アメショウ君も、爺も、「美味しい!は、幸せです」