近頃、
盛岡の河南の古い街並み、特に八幡界隈を歩いていると
縦横に路地があることに気づいた。
昔の尺度で一間(1.8М)ほどの細い道が沢山ある。
どうも、その路地には名前があるらしい。
そして路地の主役は、「猫たち」がピッタシ。
始め、爺を見つけると、ゆっくり歩いていると
「何しに来たのだ? テリトリーに入る許可は貰っているのか?」
って感じ、
ところが、ドンドン近くづいて来る。
この猫ちゃん、人懐こい。
すぐ、すり寄って来た、
そして、遊べ! と寝転がった!
さらに、催促「遊んで!!」
可愛くて、愛想が良くて毛並みも綺麗だ。
「これは、飼い猫だな、人馴れしているし、毛並みがいい、可愛いね」
と、その日一緒に徘徊していた「一っちゃん」が言う。
「さすが、一ちゃん、猫を二匹買ってるだけあるなあ~」
爺も同じ見立てでしたが、おだてておいた。
爺は一匹で一ちゃんに負けています。(笑)
この街の路地には、やはり何かが「息づいて」いると思う。
沢山の路地が縦横に・おそらく・・・・
盛岡は、八幡界隈ならではの光景
そして、人々の日常が溢れている。
もちろん、猫たちも集う、
帰ろうとして
駐車場にも猫ちゃんが、
先ほどの猫と一見、似ているが、全く違う。
悠然として動かない。
冬の、つかの間の暖かい陽差しは消えてしまった。
猫たちは、寒いだろう。
爺も着ぶくれするほどだが、それでも寒い。
いずれ、「幡街の隈路地裏巡り」をしてみるつもりです。
公開約束で自分を縛る。(笑)