慶餘年第二季 全36話

 

シーズン1で大ヒットした慶餘年の続編です。慶餘年の原作は同名のベストセラー小説です。

 

シーズン1は2019年11月に放映開始、シーズン2が2024年5月放映開始で4年半の間隔が空いています。

 

この調子でシーズン3の放映は何時になるのやら。

いきなりぶっちゃけましたが、シーズン1の謎がすべて明らかになった訳でもなく、シーズン2で新たな展開がある為、分からない所がまた出て来てしまいましたのでシーズン3待ちです。

 

 

第36話最後の画面です。

 願わくは、全ての忍耐と隠れた努力が雷鳴(大きな成功の比喩)に出会うことを

 願わくは、全ての苦難と困苦が心の平静を乱さないことを

 范閒は自分が残念に思わない道を選んだ

 物語の外のあなたも同じであることを願っています

 幸いなる余生を共に歩んでいきましょう

 第三シーズンでまた会いましょう

 

とこれでは終わってしまうので、気を取り直して。

 

 

登場人物が多すぎ!

 

以下の内容の主人公紹介とかは、ほぼシーズン1での内容です、

 

 

主な主人公

 

範閒(張若昀)

 

 

得体のしれない五竹叔が赤ん坊だった彼の安全を保つために京都から澹州へと連れて行きます。

本当の身元を周りから教えられず、澹州で祖母と共に暮らしてきました。

子供の頃は、妹の若若も一緒に生活していましたが、彼女はやがて京都に帰ってしまいます。

 

新たに彼の師として費介がやって来て、医学や薬や毒についていて教えます。

また五竹叔が武術と共に逃げ方を教えます。

 

費介が去ってから、祖母は紅甲騎士が澹州にやってきたら、危機がやって来たことになると言い、それから範閒は長い間、範府の前で紅甲騎士がやって来るの待っていました。

 

範閒の父が紅甲騎士を遣わして彼を迎えによこした、しかし京都に行けば危険で澹州に居れば長く生きられると祖母に言われますが、彼は京都に行くことに決めます。

 

ここから彼の謎解きと危険に満ちた人生が始まります。

 

 

林婉兒(李沁)

 

 

母は李雲睿、皇帝の妹であるため身分を現す長公主と呼ばれています。

父は当代宰相を務める林若甫

 

幼いころから病弱であったため宮中別院で育ち、外に出たことのない箱入り娘状態で育ちます。

 

慶帝が、林婉兒と結婚するものに「内庫」を引き継がせると決めたこと、そして結婚相手を範閒としたことから彼女の人生な大きな転機がやって来ます。

「内庫」は、皇室の資金、これを管理すると言う事は皇室のお金を牛耳れる事に成ります。

 

範閒林婉兒は、お寺で顔を合わせます、その時林婉兒は焼き鳥を手に持っていて、二人は互いに一目惚れします。

 

然しその時は互いに相手が誰か知りません。そのため林婉兒は皇帝からの範閒との賜婚の宣旨に対しても嫌がります示します。

範閒は明らかに拒否します。

 

 

 

慶帝(陳道明)

 

 

南慶国皇帝です。全ての局面を把握して、この人が失敗する事は無いと思います。

 

例えば、「内庫」を範閒に引き継がせるとした時、彼には誰が何を如何するのかが見えるのだと思います。

 

其れだけに底が深く、何を考えているのか全く分かりません。

皇帝に成るものはこれぐらいで無いといけないと言ったお手本ですね、まードラマの設定ですしね。

 

しかし、身内には甘いように見えますが、これにも深謀遠慮があるのかな、分からない。。。

 

 

 

陳萍萍(吳剛)

 

 

鑑査院の院長です。鑑査院は、皇帝直属の巨大な組織です。

そこの院長ともなれば、彼の元にはあらゆる情報が集まってきます。彼はそれを基に行動計画を立て隠密裏に実行するのです。

 

慶帝と同じく底が深い人です。

 

範閒を庇護しますがそれは、彼が小姐(葉輕眉のこと)の息子だからです。

 

慶帝陳院長葉輕眉に傾倒しています。

 

 

 

王啟年(田雨)

 

 

鑑査院の文章(?)と言う役職であったけど、辞めて範閒に雇われたと言うか、曖昧です。

 

いい加減の様に見えて押さえるところは押さえています。

恐妻家で夫人の言う事には逆らいません、逆らうとお仕置きが待っています。

 

彼も人とは思えない所があります、例えば疾走する馬と一緒の速度で走ると言うか飛んでます。

並の人以上の武芸能力はあります。

 

基本は常に範閒の横にいる人です。

 

 

 

李承乾(張昊唯)

 

 

慶国太子です。彼の母は皇后です。

 

最初は、どう見ても腹黒太子でしたが、途中から何か爽やか太子に変わって行きます。

うーんこの変化は、何でしょうか表面を取り次頃っているだけにも思えますし。

 

なんと言っても慶帝が底の知れない人ですし、太子と言えどもどうなるか分からない。

それに加えて、二皇子と次期皇帝を目指して対立しており、権力基盤を固める必要があります。

 

範閒に対して表立っての対抗はしていません、取り込めれば良しと言う感じです。

 

 

 

李承澤(劉端端)

 

 

二皇子で母親は淑貴妃です。

二皇子太子の年齢の上下関係は良く分かりません。

 

二皇子は、太子とは異なり表面を取り繕うようなことは余りせず直接的行動をとる人です。

 

彼の後ろには、長公主がいて、二人が一体となって権力闘争の為に動いています。

しかし長公主範閒よって京都を追われ信陽に身を移してから、あまり長公主が登場しなくなります。

 

 

 

林若甫(於洋)

 

 

林婉兒の父親、当代の宰相。

 

範閒を操り、家の繁栄を図ろうとしたが、多分皇帝の罠にはめられ宰相を辞めて故郷に帰る事に成ります。

また黒騎によって命を狙われたことで、皇帝は宰相を交代したいのではなく廃したいのだ悟ります。

 

この時は、範閒大皇子によって事なきを得て田舎へと帰って行きます。


 

 

五竹(佟夢實)

 

 

範閒の母葉輕眉の付き人? 人造人間?

初めて彼を見た時に、Star Trek The Next Generationの登場人物を思い出してしまいました。

 

 

五竹叔は、bugを抱えた人造人間で眼を覆う布を巻いている、まるでStar Trek The Next Generationのデータ少佐(ヒューマノイド)とラフォージ少佐(眼に特殊機器を装着)をたした姿じゃないか。。。

 

五竹叔は、人造人間と言うのはドラマの内容から考え個人の感想です、ドラマ内ではそのような発言は有りません。

 

五竹叔は赤ん坊の時から範閒に付き添っているおじさんですが、範閒にとっては大切な家族です。

 

 

 

範若若(宋軼事)

 

 

子供の頃は、澹州の祖母の元で範閒と共に過ごしていましたが、今では「京都第一の才女」と呼ばれるほどに、頭が回る女性です。

 

彼女は、範閒を呼ぶときの「哥」(Gē、ガ)と言う宋軼事の高めの声が、頭に残ります。

私の事も「哥」と呼んでください。。。

 

才女だけの事は有って医学を学び、範閒を救うために手術まで行います。

 

 

 

李雲睿(李小冉)

 

 

長公主、慶帝の妹。

 

どうして、二皇子と組んで権力闘争しているのか分かりません。

私の中国語の理解力が足らなかったからでしょうか。

もし分かる人が通りかかった時には教えてください。

 

第二季の後半で範閒が、葉輕眉の息子と分かった時に彼女は範閒を今までにない口調で殺すと言うのです。

ここにも深い愛憎劇がありそうですね。今後に期待です。

 

 

 

その他の美女たち

 

海棠朵朵(辛芷蕾)

 

 

北齊国に住んでおり、大宗師苦荷の弟子で北齊聖女とも呼ばれている。

 

範閒が、北齊国に潜入して捕まった言冰雲の人質交換の特使として北齊に行った際に知り合った。

二人は利益関係のパートナーであるが、周りは男女関係と思っている。

 

シーズン2では最後の方で範閒の要望の物を持てやって来ます。

 

 

 

北齊大公主(毛曉彤)

 

 

第二季に新登場したキャラクターで、南慶国の大皇子と結婚するために北齊国からやって来た。

主要登場人物ではないが、高めの声と36歳とは思えない可愛さでひきつけられました。

雲襄傳の舒亞男役を演じた人とは別人と思ってしまいました。

 

 

 

葉靈兒(金晨)

 

 

シーズン1では韓玖諾が、葉靈兒を演じていましたが、スケジュールの都合が合わず交代になっています。

 

 

 

王夫人(高露)

 

 

シーズン2からの出演になる、王啟年の夫人です。

この綺麗な人が、王啟年の顔を平手打ちするんです、女性は怖い。

 

 

 

桑文(王楚然)

 


抱月楼の歌女を演じています。

彼女も主役レベルの女優なので友情出演のような感じです。

役柄には特に深い意味はありません。

 

 

 

王霸(李珞安)

 

 

王啟年の娘の役です。とにかく可愛いです。将来に期待しましょう。。。

 

 

 

 

シーズン1のお浚い

物語の始まり

文学史専攻の学生、張慶は古典名著を熟読していますが、古代文学史を現代の観点から解析する彼の論文は、教授に認められませんでした。

張慶は小説を書くことによって、自分の意見をさらに詳しく説明することに決めました。

この様に現代の青年が書いた小説が、範閒の物語になります。

 

上で紹介した内容はほぼシーズン1に基づいて書いてます。

同じことを書く必要はないのに本当のあらすじだけ書きます(詳細は既に遠い彼方に。。。)

 

澹州から京都に行く途中で刺客に狙われます、その後も常に何かの罠に嵌めようと狙われ続けます。

それを斬新な考えと行動力で嵌めのけて行きながらも、詩文の才を示したりします。

誰かの詩をコピーしただけですけどね。。。

 

またお寺で出会った二人が、皇帝から結婚するように下命されていたと知り喜ぶのです。

 

スパイ交換の特使とし北齊に向かった範閒は、北齊の錦衣衛沈重との戦いに勝ち抜き、言冰雲を助け出し、北齊との間に密約を結び、帰国するところで助け出した言冰雲に刺されて倒れるのでした。

 

えーどうなるのと言う終わり方でした。

 

 

 

 

シーズン2の始まり

教授が範閒が死んだのと聞いてくる、続編を書いてきましたと教授に見せるところから始まります。

 

欺君罪

言冰雲が、範閒を刺したところから始まります。
範閒が死亡して死体は既に焼かれたとの知らせが、慶帝陳萍萍二皇子に伝わります。

当然ですが、彼は死んでおらず、王啟年と共に秘密裏に京都に帰って来ていました。

 

範閒が死んだと言う事は都中に知れ渡っていた為、正当な理由無しに、実は死んだ言うのは嘘でしたと言えば皇帝を騙した事に成り欺君罪に問われ死刑。

 

京都ですべき事をした後に帰京している特使の一行に戻り、大皇子と結婚の為に一緒に来ていた北齊大公主に依頼して、嘘っぽいけど正当な理由をでっちあげ、欺君罪から逃れるのでした。

 

 

 

抱月楼

抱月楼は範閒の弟范思轍が始めた事業です。

そこはお酒を飲みながら優雅な踊りや歌を楽しむ場所と范思轍は思っており、月に一度金勘定にのみ来ていただけで、袁夢が取り仕切っていた青楼(知りたい方は、辞書引いてください)とは知りませんでした。

 

袁夢は、靖王世子李弘成が花魁から見受けして抱月楼主事に据えたらしい。李弘成が抱月楼に何故関係するかと言えば、抱月楼へのもう一人の投資者三皇子とのつながりらしい。。。

 

範閒はこれを知ると直ぐに范思轍に抱月楼から手を引かせて、北齊国に退避させます。(範閒が偽死で京都に帰って来たときの話)

 

この後林宰相太子二皇子、都察院賴名成を巻き込み大きな問題となり範閒が弾劾される事に成ります。

 

 

 

春闈事件

抱月楼の弾劾を乗り切った範閒慶帝から四品居中郎兼任で春闈監督を命ぜられます。

 

春闈は、科挙の試験で會試の事で春に行われるので春闈と呼ばれるそうです。

地方の郷試の合格者が、首都で行われる會試に参加でき、更に合格した者が殿試と呼ばれる皇帝隣席の試験に臨む事が出来ます。

 

この事件あたりから、範閒にどう選択を迫る出来事が増えて行きます。

春闈監督となった範閒に対して、多くの人が押しかけて関係を持とうと贈り物をもってきます。

太子も贈り物と共に名前を書いた紙を渡して行きますし、林相林婉兒の父親)も当然のように名前を書いた紙を渡し始めは嫌でもそのうち慣れると言うのです。

 

一方で範閒は、地方から出て来た苦学生たちの事も知っています。

太子林相との関係を取るか、学生たちに公平性を与えるか。彼は悩んで出した結果は、慶帝を防御壁に使い、一度受け取った名簿を太子林相に返します。

 

林相にどうしてと聞かれ、この世に生まれた時から公平は無い、春闈は唯一の公平の機会だそれを奪いたくない。。。

 

説教くさい正論ですが見ていて感動はします。

 

その後も実際の春闈の際に、二皇子の命を受けた尚書が色々と陥れようと仕掛けてきますが、それらも乗り切って行きます。

 

 

 

林婉兒との結婚

春闈監督を無事に乗り切った範閒は、慶帝から三日後に結婚しろと命令されます。

範閒林婉兒の待ちわびていた時が漸く訪れます。

 

 

この頭の飾りを見て、どんだけ―と呟いてしまいました。

一体どんな飾りなのか意味不明です。

 

母親である長公主は、信陽に居て京都に入る事は命令違反ですが、娘の結婚式の化粧で紅を付けてあげるとは、母親らしいこともするんだと感心。

 

更に「内庫」の決算が2000万両以上の赤字と言う素敵な贈り物まで持ってきてました。

 

 

この結婚の前に範閒林婉兒の関係をぶち壊すようなある事実を葉靈兒二皇子が思い出させてくれます。

不安な空気をはらみながら、一拜天地、二拜父母高堂、三拜夫妻対拜と式は進んでいきます。


結婚後、蒼山にハネムーンに行く二人ですが2000万両の負債を処理する必要があります。

 

範閒は、慶帝が手配した2000万両を集める方法を良しとせず、自身で考えた方法を選択します。

それは、「内庫」の借金を債権として売り出す方法でした。

 

ハネムーンには、京都に大きな店舗をを持つ老板達も招き、その時代にはない債権についてプレゼンをしますが、到底理解しているとは思えません。

 

最終的に老板達は競って債権を買いますが、それは範閒慶帝から信頼されている思ったからであり彼のプレゼンが理解されたからではありません。

 

 

 

懸空廟刺殺未遂

崖の頂上に立つ懸空廟から下に咲く菊の花を観賞する会が開かれますが、その時に慶帝に対して3人の刺客から同時に襲われます。

一人は護衛、一人は侍従、一人は外敵で四顧劍の弟でした。

 

四顧劍の弟

 

護衛の刺客は大皇子が取り押さえた、四顧劍の弟は範閒が対応した、侍従の刺客は誰も対応できていない、でも終わって見れば慶帝の側で亡くなっていた。

 

この慶帝実は、武術の達人なのでは。。。

 

この3人は連係プレーではなく、全く独立した刺殺行為だったと結論付けられます。

そんな偶然は無いと思うけどな。

 

四顧劍の弟を範閒が、追い駆けて崖を下って行くシーンは迫力があります。

二人は崖下まで降りたのち四顧劍の弟が逃げ、更に範閒が追い駆けて、激しい戦いを演じます。

 

四顧劍の弟が使う短剣の毒で範閒は真気が乱れて、胸を刺されてら倒れてしまいます。

太医には毒の種類が分からず解毒できません。

 

鑑査院三處冷師兄により毒の種類は特定でき、内服薬と外傷薬を調合するが効果が無く毒が肺まで達したから手術するしかないと範閒自身が言う。

 

えーちょっと待って手術でどうやって解毒するの、この設定は無いわ。

 

兎に角、範若若が手術したことになってます。執刀シーンが無い。

 

命は助かったが、真気が無くなった為、もう以前のようには戦えない。

真気回復術を持っていると言われている、北齊聖女に助けの手紙を送るのでした。

 

 

 

一緒に居られない二人

範閒は、漸く林婉兒に会う事が出来ました。

 

彼女は、宮中で静養している彼に付き添う為、荷物を取りに帰り、その馬車に突然二皇子が入り込んできて、彼女の兄林珙の死(シーズン1で死亡)が、範閒に関係していることを告げて、匕首を置いて去って行きます。

 

林婉兒範閒を殺させようと言うたくらみですね。真気のない範閒なら彼女でも殺せると言う事でしょうか、または二人の関係から考えて範閒は抵抗しないと思ったのでしょうか。

 

彼女は匕首を鞘から取り出し、横になって静養している範閒に兄林珙について問いただします。

 

 

別に匕首で範閒を脅しはしません、果物の皮を剝きながら、彼女が質問し彼が答えます。

 

 

彼の答えを聞くごとに彼女は平静で居られなくなり、かと言って彼を傷つけることも出来ません。

 

果物に当たります、皮の剥き方が変わったり、皮を剥き終わった果物を切り刻んだりして平静を保とうとする李沁ぐーっと心を持っていかれました。


彼女は、範閒に一生嘘をつき通して欲しかったのです、今の幸せを逃したくなかった。

それでも真実を知ってしまった以上、病弱な自信に付き添ってくれた兄の仇を討たなけらばならなくなったのです。

彼女自身が、道理から言えば兄が悪く問題は無い、しかし人間は道理だけで生きているわけではないと。。。

 

彼女は範閒五竹叔に兄を殺す命令を出していないと聞いて私はほっとした。

そうだとすると五竹叔一人を恨むことで済まされる、私は貴方を恨みたくない、だから自身に失望した。

 

あの一瞬私は貴方を選んだ。兄に背いたのだ。私が五竹叔を殺すのは、私と彼の間の事で貴方とは関係ない。

 

これでお終い。このことを私に告げたのは二皇子。彼は私に貴方を殺させたかった。彼の後ろには別の人がいる、私は帰ります。
 

婉兒は少しよろめき乍らも足取りを保ち帰って行きます
 

泣く事しかできない範閒

 

シーズン2の中では一番感動的なシーンです。

これを見ずして何を見る、第32話は見逃してはいけません。

 

 

 

江南三大坊で大宗師との対決

傷も癒えた範閒は、江南にある三大坊を訪れる事に成ります、

そこは「内庫」の財源となる先進的なものを生産している場所、もとは範閒の母葉輕眉が創業した。

 

今は家が管理している、三大坊に何年も力を注いできたため、「内庫」を統べるから返せと言われてもハイそうですかとは考えられない。

 

このため家では、三大坊の機能を全て他に移転していて、範閒が来たら火事で全てなくなりましたと言って、三大坊の生み出すものを全て自分の物にしようとしていた。

 

範閒は、移転された三大坊を探し出し其処に行ってみると、レールが敷設され、荷物運搬用の小型の蒸気機関らしきものが走っていました。

 

一体ここでは何を作っているんでしょうかね想像もつきません。。。

 

その三大坊に居る範閒に向かって、長公主は大宗師の一人葉流雲を派遣してきたのです。

対する範閒は、母葉輕眉の残したたライフル銃で挑もうとします。

 

彼は三大坊からライフル銃を背負い、葉流雲に挑むべく港に向かうのでした。

 

 

大宗師の一人葉流雲

 

さて範閒はどの様にして、大宗師葉流雲と戦ったのでしょうか。

それは見てのお楽しみです。

 

 

その他の感想

シーズン1の最後が、範閒言冰雲に刺されて倒れると言う期待にさせる終わり方だったので、シーズン2は直ぐにでも新たな戦いが始まるのかと思っていたら、実際の始まりが軽すぎて。。。

欺君。。。欺視聴者だろと思ってしまった。

 

範閒がやせてイケメンな雰囲気になったが、それほど悪くはない。

 

林婉兒が焼き鳥を手で持って食べるシーンが無い、少し不満。プンプン。

 

あー慶餘年はやっぱりよくできたドラマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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