一番好きな季節といえば

 ケアンズの秋の気候が良かったです。


ケアンズ行ってきましたが、常夏というより常春という感じと書いてありました。スコールが多いのと、生えている植物は完全に常夏感ありましたが。


私が行ったのは5月アタマなので秋でしょうか。気温がちょうど良かったです。日差しは強いらしい、でも日陰は涼しい。


晴れた日は泳いでも寒くないし、歩いていても不快な暑さじゃない。ノースリーブだとちょっと店入ったりすると寒いので、白シャツまくって羽織っていた。


一年中このくらいの気温、気候がいいな。


久しぶりに旦那と2人で行った旅行で、ケアンズ行きは夜出て朝着く、みたいな学生時代の夜行バスで関西からディズニーランド行ったの思い出すようなスケジュール。


これは、私くらいの年齢になったらビジネスをとるのが正しいのかしら、私は身長低いのでエコノミーでも眠れたが、旦那は180くらいあるので25分しか眠れなかったとか、ぶつぶつ言っていた…。。

学生時代のディズニーの旅行と違うのは、、25年たってお互いがお互いにときめく事はなくなったのと、単純に歳をとって内臓や体力が弱り始めたところ?


最初の日は控えめなスケジュール、だけどハワイでもあったのが「意外と食べすぎちゃったと思った感覚が、国内旅行レベルとだいぶ違う」


なんでも、でかい。マクドのポテトのL小さいなと日本では文句言っていたが、フィッシュ&チップスがsmallをえらんでも、ポテトはマクドのLより立派で多いは、謎のフィッシュが胃もたれするような衣に包まれていて、でかいわ。日本人がわりと多いせいか、ハワイほどではなかった気もするけど。


1日過ごした後、白ワインが意外とおいしくて私普段お酒あまりのまないのに加え、ワインちょっと飲みすぎたのと食べ過ぎたので、夜中お腹痛くて眠れない…という。。


2日目のキュランダ鉄道は、体調悪いし雨だし旦那も基本テンション高い人じゃないんで盛り上がらなさが酷かった。やっぱうちは娘がいないとダメなのでは…


キュランダ村でコアラとかウォンバットとかを見たが、想像以上に可愛くてぬいぐるみみたいで、でも早く動いたり跳ねたりしないだろうし、大きさもあるから目立つだろうし、一体このおっとりした子達はどうやって自然界で生き残ってきたんだろう?という。。


2日目、夜あまり食べないぞ!と思ったらイタリアンのコースで前菜+前菜に合うワイン、パスタ+パスタに合うワイン、肉か魚+合うワイン、デザート+合うワイン、と強制ワイン🍷


私がこういうスタイルのイタリアンに行ったことがないのは私の食へのオシャレ度が足りないせいなのか、はたまた社会人生活を送った経験がないせいか、東洋人はお酒が飲めない体質の人が多いから、日本ではさほどメジャーではないスタイルなのか、


マルタ留学でそのスタイルに合わなかったのは男性と二人で食事に行く機会がなかったせいか、、


1日目は明らかにワインがとどめでお腹を壊したのに、あれ?またワイン?💧と。


ワインもちゃんとウェイターさん見ていてくれて、私があまりのめないと思ったのかかなり控えめにしてくれたし、この食事にこのワインと言われれば「確かに合う気がする」と。食事があり得ないくらいおいしくて、私の舌はサイゼリアでも別に大丈夫なんですが、胃が悪いのに食べたくなる食事、のみたくなるワインは凄いです。


旦那と全部違う内容にして、胃とお酒が強ければ…このワインはこの食事に合うとか考えるの面白い発想だな、と思った。


その日はさすがに寝て、次の日シュノーケリングなんでね。


私の血はワインでできていると名言をはいた、亡くなった川島なお美さんは、そういう楽しみ方をされていたのでしょうか。ワイン集めてる方とかも、何がそんなに良いのかわからなかったですけど。確かなおみさん結婚相手シェフでしたよね。


全然知らない世界でしたが、ワインにはまる人ははまるのも楽しい人生かもな、と思った。


私は薬の服用多めなので、アルコールは滅多にのまないです。マルタではパーティーや船内でワイン飲み放題だったりして、白のスパークリングワイン「ワインてうまいわ✨」とのんでいましたが…旦那がいないと悪酔いしませんでした。


日本でのんでも何故かあんまり楽しくないし美味しくもないんですよね(多分そこまで高い店行かないから)。ケアンズでは、クラブ行きました。旦那は似合わないグレートバリアリーフの青い海に行き、シュノーケリングして、カジノして、クラブ行って、周りの楽しそうな人と、パリピ孔明みたいな格差。


夫婦でクラブ行く、はいいと思うんですが。クラブって日本だと若い、チャラい、みたいなイメージありますが、海外だとカラオケみたいなもんらしいよとマルタで聞いて、現実、英語がカタコトの為、非言語コミュニケーションが可能なマルタのクラブが楽しかったんです…


ケアンズは年齢も人種もいろんな人がクラブで楽しんでいて、落ち着いた街で海も山もカジノもあるし「いい街だ!」と思いました。


旦那は顔には出ていなかったのですが、ケアンズめっちゃ気に入ったみたいで、帰ってからもずっとオーストラリアのガイドブックみていました 笑 会社から帰ってきたら「日本は嫌だ、ケアンズがいい」と。日本での日々に落ち込んで、風邪ひいちゃいました。かわいそう。


わかります、働く気なくなります。オーストラリアは時給高いですし。人間ってやはり、基本自然に勢いがないとメンタルがダメになるんだと思います。

広い海、水平線、地球は丸いわ、と。私は船ではずっと外にいて、ようわからんけど水平線見て「わいの世界!」みたいな気持ちになるのが好き。


キュランダ鉄道からは、どこまでも続く青々とした森林。周り皆寝ていましたが勿体ないです 笑


日本帰ってきたら湿気がまず不快。

そして、調子良かった空港で鼻がムズムズと。日本の本土に何アレルギー??


沖縄から帰ったときもだいたいなります。


もう、私バカみたいなところで、ブラックな人間と働きたくないです。あと、自分が海外行けないからって僻むなよ!!…mustとかshouldを外していけばいいのに。なんで自分が自分の人生の主人公でいたらダメみたいな感じなのか、わからない。勝手にやっててって思う。


日本の人は、口開いたら文句言いたげなお客さんが多くて、、ケアンズにいる老夫婦は満ち足りた表情をしているのが印象的だった。なんでだろうって。私も満ち足りた顔で生きたいから移住したいと思った。


もうすぐ辞める仕事の人の話だけど…娘は感謝はしていても、子供中心生き方を自分がするのは重荷だと思う。てか、子供成人してるならもう後は自分の為の人生でいいでしょ。私は18で家出たから、娘が大学進学した時に、後は完全に自分の人生って決めた。貯めたお金、祖母からの少しの遺産でマルタ留学に行った。


有り難いけれど、、母親はパートしたお金を全部私にくれる必要はなかった。だって、私も働けるし。うちの実家は父親が稼いではいたから、あら私ってラッキーだわ、くらいな気持ちで母の稼ぎは母の好きな事に使ってくれたら良かった。お金自分の幸せをもっと優先させて欲しかった、その姿を見たかった、と。私が一番亡き母に対して思う事だから。。


なんで母親になったら楽しみは家族の笑顔、犠牲は当然、みたいな尼的な感じがあるのかね。自己犠牲をしないとダメ母ですか。そんなんだから、ストレスで口を開けば文句言いそうな顔になるんですよ。子どもはお母さんが好きな事して笑ってるの結構好きだと思います。

子どもも子どもで、母親になるハードル下がりますし。


バチェラー5の西山真央さんが「うちの家族は理想とは違うけど、今私は幸せだと思うから子どもにもそうあってほしい」。それだと思いましたよ。結果、幸せを追求する事は子供の幸せに繋がります。ストレスためて自分にあたってくる母親に、仮にあんたの為だ、と言われたら最悪だと思いません??


英語頑張るんで土地転がしてケアンズ住みたいです。


多分旦那は動物や、世話をすること、牛乳がだいすきなので牧場で乳搾って「牛乳うまいわ!」って言ってる人生が幸せなんじゃないかと思います。


物件見てたんで、住みたい気持ちはあるんだろうな。

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