国語:
「ヴェニスの商人」が出てきてからは
くるくるパーマのイタリア人しか浮かばなくなって
その後の思考能力に支障をきたしました。
どうしてくれる荒木飛呂彦!w
しかも英語でも「Venice」出てきました。
ちゃんとヴェネツィアって呼べーッ!
しかし日本語のキーボードだと「ヴェネツィア」ってすごい打ちにくいな。

英語:
今年のセンターにはPat様いらっしゃらなかった…
というか、今年の英語はわりかし人物名が少なかったです。
長文の登場人物も「目撃者A・B」だったし。
もっと気合入れてくださいよ大学入試センターのみなさん。

今年はそんなに面白い問題はありませんでした。
Yukoさんが
夫が去年と同じ誕生日プレゼントをよこしたと嘆いてたくらいですかね。

先生と生徒が水と油を混ぜる実験をしています。
こんなもんわざわざ理科の授業でやることかよと思いますが、
先生「油をそっと水の中に注ぐとどうなりますか?」
これ、選択肢の1つに「水は油に変わる」ってのがありました。
どこまでなめられてるんだゆとり世代。

関係ありませんが、
生物の問題集で
「アメーバの核をとってゾウリムシの核を移植するとどうなるか」
という問いがあり、選択肢の1つが
「アメーバは数日後、ゾウリムシになった」

…いや、別に何もオチはないんですけど。
学校教材に独特の微妙なシュールさが気に入ってます。
徐々にゾウリムシになっていくアメーバを想像すると、
今までのアメーバ生活を捨ててゾウリムシとしてやり直さなければいけない
(元)アメーバの悲哀を感じるというか…
ゾウリムシの細胞に人間の核を入れると数日後に人間になるのか?
とか考えて貴重な勉強時間を空費したものです。

全国の真面目な受験生のみなさんごめんなさい。
センター試験ってネタとしてけっこう面白いです。とくに英語。
勉強がんばろうと思います。