歌手、やしきたかじん | 寿限無Jet'aimeのブログ

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やしきたかじんさん。

古い話になりますが、昭和54年(1979年)のこと。
当時、心斎橋PARCO(2011年9月30日に閉館)の
地下1階には高級宝飾専門店PISA(西武ピサ)がありました。

そして、その横、エスカレーター脇の細長い区画には、
カフェバーがありました。
店名はCASA(カーサ)だったかな?
昼はコーヒー、夜はウィスキーとかバーボンを飲むようなお店。

その店では、時々、歌手を招いて、
ライヴが行われていたんですよね。

ある日の夜、薄暗い明かりの中で、
ギターを弾きながら歌っていたシンガーがいたんです。
ちょっと、変わった名前でしたので、
記憶に残ったんだと思います。

私が、やしきたかじんさんを知ったのは、
その時が最初なんですよ。
客は、まばらでしたね。
まだ、あまり売れていない頃でしたから。

YouTubeに「東京」がアップされていますね。
http://www.youtube.com/watch?v=g93ru6QBCG8

久しぶりに聴いていて、
なぜか涙が止まらなくなりました。

「悲しく悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど・・・」

最近は、あまり飲みに行くこともないのですが
20~30年前頃は、仕事が終っても、真っ直ぐ家に帰らず、
毎夜の日課の如く、ラウンジやスナックなどで
開店から閉店まで飲んで、カラオケもよく歌いました。
3日間で100曲(すべて違う曲)という記録も(笑)
日曜日も、わざわざ梅田まで出て、
兎我野とか太融寺町の界隈で・・・。
三菱と関協のタクシーの売上げには、
かなり貢献したんじゃないかと(爆)

やしきたかじんの「東京」。

私は、特にこの曲が大好きで、
たぶん、この「東京」を千回以上、
歌っているんじゃないかと思います。
東京には、色々な想い出があって・・・。

私は生まれも育ちも大阪なのですが、
実は、1990年前後に、仕事の関係で2年間だけ
東京で暮らしていたことがあるんです。
大阪では花博(国際花と緑の博覧会)が開催された頃ですが。

たかじんさんは、とても歌詞を大切にされますね。
それが伝わるんだと思います。
「東京」も「なめとんか」も、
詞の主人公は女性なんですよ。
女心を歌ってるわけなんですが、
完全にそういう気持ちで歌っている。

「機動戦士ガンダム」の主題歌「砂の十字架」で
注目を浴びたわけですが、
たかじんさんの本心では、この歌を歌いたくなかった。
理由は、歌詞が気に入らないから。
歌詞の中に「ガンダム」という言葉を入れないという条件で、
しぶしぶ了解したそうです。

「心斎橋に星が降る」という新しい曲を、
作詞家の康 珍化さんが提供しようとしたときには、
たかじんさんが、
「心斎橋はアーケードあるから、星降らん!」と言って、
断ったという話もあるそうです。

たしかに、歌詞が現実に反すると、
リアリティが沸かないですから。