あしたは休みたい

あしたは休みたい

週休二日やゆとり教育ではなかった遠い昔
土曜日の放課後がとても楽しかったのです!

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このゴールデンウイーク


後半に4連休をもらえたので

迷わず帰省してきました。

 
家に帰ると、挨拶もそこそこに母が

「明日 (父の) 実家に親戚が

集まるんだけど、アンタも行く?

○○ (僕の姉) もチョット顔を出すって言ってた」

「○○おじさん (父の兄)とこ今、農作業忙しい時期だろうに

集まりってなんで?」

「Y君 (父の弟を母はこう呼ぶ)

この季節、実家で過ごしてみたいって

冗談半分で言ったらしいんだけど

それだったらって兄さんが

みんなに声をかけてるらしいの…」



Yおじさんは、徐々に筋肉が弱っていく病気で

薬で進行は止まってるようにみえるのですが

陽気で行動的だっただけに

とても残念におもっていました。

従兄弟にも少しご無沙汰だし

予定があるわけでもないので

お邪魔することにしました。



明るいうちからの宴会は

Yおじさんが陽気に盛り上げてくれ

とても楽しい時間でした。

宴会がひと段落すると、持参したという

グローブと軟式ボールを渡され

「×ちゃん (←僕) 、○○ (←姉のことは

なぜか呼び捨てのおじさん)

二人でキャッチボールなんかしてないだろう

またにはやってみろ」



叔父は社会人野球チームに籍を置いたこともあって

小さいころから野球をやっていた僕を

いろいろな形で応援してくれました。

実はバスケットボールで有名だった姉も

僕より先に野球を始めたのですが

当時の少年野球指導者は、女子の参加を拒んでいて

それ以上続けることはありませんでした。

もともと運動能力に、優れている姉ですから

野球もかなりの腕前で

学校行事の球技大会で、ソフトボールなどやらせると

ソフトボール部員以上の活躍をするので

男女問わず “ヤンヤ” の声援を受けていました。



姉の投球フォームは、年を感じさせない

見事なものでしたが

何十年ぶりのキャッチボールは

体の自由が利かなくなった叔父と

野球を続けられなかった姉の

複雑な思いが入り混じっていたようにも感じました。