気圧や月経リズムの関係で
眠気と浮腫みが強すぎたので
そんな時は潔く寝ることにしている
カウンセリングルームWAKUWAKU
代表の中島文香です



著名人が発達障害であることを公表したり
インターネットで調べるといくらでも情報があったり…




「うちの子って発達障害ですか?」




「発達検査を受けた方がいいですか?」



そんな声を聴くことは
当たり前のようになってきました




私は医師ではないため


”診断”をつけることはできませんし


”薬を処方”することもできません





それでも”心理教育”という形で
本人や保護者の方に発達障害についてご説明をしたり
少しでも生きやすくなるよう
お手伝いをすることは多くあります




発達障害の個々の説明については
細かく話し始めると長くなってしまうので
簡潔に説明をすると




発達障害には大きく以下の3つの領域に分けられています


①ASD
(自閉スペクトラム症:コミュニケーションの苦手さ、感覚の過敏または鈍麻さなど)

②SLD
 (限局性学習障害:読むことやや書くこと、数の理解や計算の苦手さなど)

③ADHD
 (注意欠如多動症:話が聞けない、忘れ物が多い、じっとしてられないなど)


ただし、診断のために領域を分けているだけなので
実際は複数の困難さ(例えば①と③の特徴を持っているなど)を
もっていることがあります



現在の医学で分かっていることは
先天的な脳の機能障害であることや
遺伝的な要因や環境要因など
さまざまなものが複合的に関係するといわれています




そのため


「親のしつけ方・育て方が悪い」


「親の愛情不足が原因」


ということはナンセンスなんです



脳の機能障害とは少し違いますが
私のように生まれつき肌が地黒の人に対して
「親のしつけ方が~」や「愛情不足だから~」
何て言わないのと同じです!



ではなぜ「発達障害」と診断が
必要なのでしょうか?

 

続きは公式HPのブログにて紹介しておりますので
興味のある方は是非ご覧ください!