12月3・4日のNHK交響楽団12月定期Aプロで、2年続いたマーラー・イヤーの締めくくりとも言うべき曲が演奏されます。
シャルル・デュトワ指揮による交響曲第8番です。
N響のパンフレットには、何度か解説を書かせていただいているのですが、
今回の「第8番」についても、曲の解説を書いています。
自分で書くのもなんですが、従来のこの曲の解説とは一味違った内容になっています。
こちらのアーカイブのページ の左側にある12月公演のPDFファイルを開き、下の方にかなりスクロールしていただくと解説が現れます。
(4月のノリントンが指揮をした時の「交響曲第1番」と「ブルーミネ」についても、過去プログラムの部分からご覧いただけます)
作曲の経緯や初演の時の様子など、プログラム解説には書ききれなかったことがたくさんあります。
詳しくはこちらをお読みいただければ幸いです。
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