宮下誠先生が突然お亡くなりになって今日で1年になります。
もう1年経ってしまったのか、とも思いますが、まだ1年しか経っていないのか、とも思います。
よくわからないのです。
ただ、何か宮下先生の絶望の大きさだけがのしかかっているような気もします。
心残りです。
特にベンヤミンとアドルノに対してはかなり考え方が違っていたようなので徹底的に論争したかった。
そしてこれを聴かせたかった。
語りたかった。
マーラー:交響曲第7番 ヘルベルト・ケーゲル指揮東京都交響楽団/ケーゲル(ヘルベルト)
