どうも、りむです。
久方ぶりです。すみません。
公民館で勉強していたところ、近くを通ったおじさんに
「君、もしかして浪人生?」
と話しかけられました。(マジな顔で)
こちとらピッチピチの
高校3年生やぞコラ!!!!
……コホン、失礼。
まあ、なんとなく何故そう思ったのかは分かりますけどね。
平日の昼でしたから。
これは今度改めて書くかもしれませんが、僕は今学校に行っていません。
不登校ではなく、所属していないということです。
よって、先ほどの「高校三年生」は、年齢的にはそうですが身分的には正確ではありません!笑
学校では文系へのコース変更が出来なかったので、数Ⅲとか物理とか理系の授業受けながら赤点回避しつつ、一橋に受かるに足る勉強を1年間で仕上げる……
とか無理やんっていう判断でした。
1ヶ月にわたりなんとか両親・祖父母を説得し先生と面談して、通信制に転籍。
したがって、今の僕は東進で世界史の入門講座取りつつ、他教科は独学で勉強を進めているという
言わば、現役生であり予備校生であり宅浪生でもあるのです!!
アウトローにも程があるね!!!
それはそうと、最近、常に思います。
世界史、むずくない?(唐突)
むずくない?(疑問)
むずい……よね?(確認)
慣れないボケはするもんじゃないですね。
僕は、赤本を前に絶望しました。
まともに高2からやり始めても、本番までにやっと書き切る力がつくかどうかという難度を誇る一橋世界史のえげつなさに。
そして僕は同時に、確信しました。
今から世界史をどれだけやったとしても人並の点数に追いつくことはかなり難しいだろうし、それだけ世界史を頑張るということは他教科の勉強時間を圧迫するのと同義。
あーあ、これやばいやつだなぁと思いながらペラペラと頁をめくっていると……
「ビジネス基礎」
ビジ基っ!!!
お前が居たじゃないか!
どうせやっても伸び率悪いなら、むしろビジ基で特攻した方が小コストで同じ点が取れるのではないか。
むしろ、数英で稼がないといけないんだから、どちらにせよ世界史やってる暇なんかないのでは??
世界史はセンターレベルまでなら全然どうにかなるし、これなら……
ビジネス基礎の問題を見てみると、ある程度問われていることに傾向はあります。
そして、書ける感じもします。
ただし、対策用の教材が無いことは、やはりかなりの痛手。こればかりは日経新聞をもっと読み込んだりして教養を身につけたり、経済系の小論文を書いて慣れていくしかありません。
前向きに捉えるべし。
デメリットを整理すると、
・志望変更の際、潰しが効かない
・専用の対策法が存在しない
・模範解答がなく採点基準が不明
考えてみれば、一橋しか視野にない僕は潰しが効かなくとも問題ありませんし、再三言いますがどうせ世界史でも取れるようになる望みは薄いわけです。
おまけみたいに考えましょう。
ということで、世界史はセンターレベルまでに留め、最優先はやはり英数の強化。
これを忘れれば確実に落ちる。完璧主義は破滅のもとです。
合格最低点を、たとえギリギリでも超えさえすればいい。
(これを、線形計画法的合格という)
以上、りむの戦略再考でした。
もちろん、世界史も楽しいけどね!
だからといって大変じゃないなんてことは無い。これは受験のための勉強。
ほかの受験生より総合点で上に立つことが目的の勉強ですから、割り切るしかないでしょう。
それでは、また。