最近、
幼い頃の
とある記憶を思い出した
まだ小さな幼子だった頃。
多分2歳とか3歳ぐらいの時
母親に連れられて
スーパーに買い物に行った
それまでにも何度か
行ったことがあるはずなのだけど、
初めてしっかりと自我(自覚?)を持って
行ったのは、
その時が初めてだったと思う
連れられて行った精肉コーナーで、
わたしは衝撃を受けた
そこには肉の切り身が、
そこかしこに置かれて売られている
肉の入れられたトレーの端には、
小さな血溜まり(ドリップ)が見えてる
その光景が残酷過ぎて、
その恐ろしさに
ひんやりと身体が
底冷えするような感覚を覚えた
だけど、
心が恐怖に悲鳴を上げるその一方で、
既に何度も
お肉を食べたことのある
わたしの身体の方は
『美味しそう』
と、
既に焼肉の匂いや味を思い出して、
よだれをゴクリと飲み込んでいる
奇妙な体験だった
それから勿論
その日のそんな感覚は
すっかり過去に置き去りにして
私は他の多くの子供たちと同様に
お肉が大好きな子供となって育った
それは近年、
老化により、
たくさんの肉を
身体が受け付けなくなるまで続いた
黄泉竈食ひ、と言うことばがある
よもつ【黄泉つ】 竈食(へぐい)
黄泉(よみ)の国のかまどで煮炊きしたものを食うこと。黄泉の国の者となることを意味し、現世にはもどれなくなると信じられていた。
(コトバンクより引用)
一度現世の食べ物を食べてしまうと
(この食習慣を受け入れてしまうと)
高い波動だった心(魂)も
この3次元地球の波動に慣らされて
元の高さには
戻れなくなってしまうのかもしれない
ビーガンの人は
魂からそこに気がついて
少しずつ、
波動を戻そうとしてるのかも?
知らんけど
(↑便利なコトバ)