チェリーナイツ8巻
忘れかけていた大切な想いが蘇る(笑)マンガ「チェリーナイツ」8巻買ってきた。
今回も最高に感動だったよ
新しい職場で簡単なキモチでウソの彼女話しをしてはいけないという、レクチャーなんか笑えるどころか、非常にタメになるんだよ。実際オレも職場でなめられないために、ウソ彼女話しをしたことあるな。
主人公の江藤先輩が言うには、素人にありがちなウソ彼女話しは設定が甘いため、些細な事からほころびが生じて立場が悪くなってしまうというところを的確に指摘。
そこで細部まで設定を作りこみ、それを単語帳に書いて少しずつ自分の物にしていくというムリのない方法を披露してくれている。この時点で、泣きそうになったわ(笑)
笑いのなかにも、時折センチなキモチにさせられる切ないエピソードが織り込まれているんだけど、そこは名作アニメ「ど根性ガエル」に通じる物があるとオレは思ってる。
笑いつつ、今回も涙してしまった。切ない話しが好きな人は、8巻収録の「花火大会」を読んでもらいたいな。
友情・小学生時代の淡い夏の思い出・親と出かけた夏祭り・いろいろ泣かせる要素満載。最後には読んで良かったと思えるオチが素晴らしいよ。
ほんと大好きなマンガ!