我が家の長女は現在5歳の保育園年長さんです。
4歳までひとりっこで親の愛情を一身に受けて育ち、
手前味噌ではありますが、優しくてかわいいおねえちゃんです。
「せかいでいちばんすきなのはまめたくん!」と言ってはばかりません。
(まだ1回しか直接会ったことないぞ)
彼女がはじめて弟に会えたのは、生まれてから2か月後。
ガラス越しの初対面でした。
今までは保育器が面会用の廊下から遠くて、ほとんど見えなかったのが、
抱っこで廊下近くまで連れていくことができるようになり、
すぐ近くで顔を見せることができました。
かわいい〜!と言いながらじっと見つめるお姉ちゃん。
会いたくてしょうがなかったもんね。
数分後には飽きて、じーじ行こっ!と言ってたけど笑
でもママは見てたよ
小さい声でじゃんけんぽん!と言ってチョキを出してたね
まめたくんはずっとグーだから、負けてくれたんだよね
優しいお姉ちゃん
はやくおうちで一緒に遊びたいね
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障害のあるきょうだいがいる子供のことを、「きょうだい児」といいます。
関心がなければ、たぶん知らない人も多い言葉だと思う。
きょうだい児と呼ばれる子供たちは、障害児にかかりきりになる親に甘えることができず我儘も言えず、きょうだいのためにもいい子になろうとし、人知れずストレスを抱えて苦しむことが多いといいます。
長女も、重い障害をもつ弟の姉として、今後辛い思いをすることがあると思う。
それでも、どちらも、同じように愛していると伝えていきたい。
彼女の、弟がだいすき、という今の思いを大切に繋げていけるように、できることはなんでもしたい。
あなたのことが世界一大好き。
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その後、生後半年のある日、病院の計らいで特別にGCUに入室許可をもらい、
お姉ちゃんは念願の抱っこをすることができました。
嬉しそうだった…♡
なんか、まめたでかいな。笑