Xのおすすめアカウントで神事系の人がやたら出てくるなぁ…と思っていたら神無月なんだね。


『神議り(かむはかり)』で八百丸の神々が出雲に集まるので、出雲地方のみ神在月と呼ばれるアレです。


たまたまその並んでるアカウントをチラホラ見ていたら「生き霊の存在も除霊も嘘っぱち」と言ってる人がいて

そーいや、除霊にはファブリーズが効くとか言ってた人いたなぁ…って思い出してさ笑


や、笑ってはいるけど、これ実は理に叶ってて。

別に霊とかそんなん以前に精神の淀みの話ね

よく『部屋の状態は心の状態』って言うじゃん


つまりだ

除菌しようとした場所が汚かったら先ず掃除したくなるじゃん(皆がそーとは限らんが)

掃除してる時って綺麗にする事が優先で余計な事が頭から出てくじゃん(皆がそーとは限らんが)

綺麗になったら気分良いじゃん=ポジティブ(皆がそーとは…)


ま、単純にそゆこと。

色んな考えの人がいるから、あくまで「私はこう思う」って体で書いてるよ?


昔の人は偶像と物語をセットにして、そこから教えを説くのが上手かった

謂わば経典は営業マニュアル

布教は営業そのもの

勿論、今の職業としての営業とは価値観がまるっきり違うけどね


私は無神論者なので、神話の類は全てそれにあたると言うか、あくまで心の在り方だと捉えているんだけどさ


…ん?誰だ?そんなだから寺にスカウトされるんじゃ、とか言ってんのは笑


人間って強くも弱くもあるから

しょっちゅう心の階段を昇り降りするのよ

現代の様に色々と解明されていない時代は特に、生きる事の意味や自分の在り方など考える人はいなかった

唯、そこには漠然とアニミズムが存在していて、其々の人の思いが『祈り』になるか『念』になるかの違いだと思ってます。

まぁこの考え方すらもゲノムによって違うから、勿論異論は認めるよ笑


『神堕ち』って聞いた事ある人いるかなぁ

神々と呼ばれる組織のある高天原から追放、若しくは自ら降りた存在

教派が違えば堕転とも呼ばれる

日本で代表的なのが御嶽山の黒麿殿ね

黒麿殿は大国主命と対になれなかった存在です

言い換えるとそれは

“慈愛”と“憐憫”の組み合わせ。


『黒麿殿はひどく寂しがり屋じゃ

 呼べばすぐに来るぞ

 その代わり黒麿殿がひとたび来たれば

 全てが息耐え

 その地は黒く塗り潰されるであろう』


これ、今で云う噴火の事だと言う説

寂しがり屋だから沢山の人がやってきて土地を刺激するとすぐに来るぞ、と。

上手い事言うなぁ…


まぁ偶像崇拝自体が歴史と文化と、場合によっては策を以って確立されるからさ

そこは本当の起源を知らない人が立ち入る問題ではないと思うので言い切りはしない

其々でご自由にどぞ。

唯、歴史なんていとも簡単に塗り替えられるからね?



で、だ。

こっからちょいと私信も混じるよ?笑

問題は生き霊だ


あると思えばあるし

ないと思えばない

だって死霊も生き霊も正体は“周波数”だからさぁ…って、解りづらいかな。


んー、例えば

『人を呪わば穴ふたつ』

元々は戒語だけど、アニメかなんかでもあったんでしょ?地獄少女だっけ?


実はアレ、本当は調べて出てくる意味と少しだけ違う。


誰かを本気で呪う時は自分が落ちる穴も掘りなさい、って意味ではあるけど

自分も穴に落ちる覚悟をする為に掘るのではなく、呪いを放った時点で落ちるから予め掘るのです


つまり

穴を掘り始めたら“儀式”は始まっているのです

後はトリガーを引くだけ


『お呪い(おまじない)』から

相手を尊ぶ気持ちである“御”の字が消えると

『呪い(のろい)』になるでしょ?


因みに漢字の成り立ちとして

口は鏡を指し

兄は人の姿を指しています

鏡に映っているのはだぁれ?

そゆことよ。


大抵、普通の人なら相手に撥ね返される程度の思念しか飛ばせない筈なんだけど…

まぁ中には例外もあります


特に対象が弱ってる時はねぇ

喰らったという暗示にかかるから厄介なんだなぁ


ま。

そん時は呼んでよ

祓うとかそんなんじゃないけど

弾き方教えるから

文字にすると難しくなるけど

ビックリする程この世はシンプル。


まぁまぁ心配すんな

何とかしちゃる


キミには私がついてるじゃないか。

ワタシヲシンジナサーイ笑



ね。

楽観的にいこー!