こんなつまらない私のブログを読んでくれているそこのアナタ、こんばんわ。

…まぁ全員非公開だから、誰がいるのか本当の所は解らないんだけど涙


いや、mixiで繋がってた人いたら「それmixiで書いてたじゃん」って話を書くよ?ってだけの事なんだ笑


私の洋楽遍歴の話。

年齢バレる(今更)けど始まりは『夜のヒットスタジオ』で、「NYのハットリマコさぁ〜ん」が紹介していた

HeartのNeverが始まりです。



小学生だな、何年生だったっけ。

それまでもDeep Purpleとか聴かされてはいたんだけど、全然ピンと来なくて

そらそうだ

何せ詩吟やりながら演歌歌ってたし、私。


なのにさ、このHeartのギタリストであるナンシーに釘付けになって

男性のハードロック陣(この時は日本だとボンジョビが流行ってたかな)は特に何も思わずボケーッと見るんだけど、女性でこーゆールックスでこーゆーステージングする人…

もう、モロにタイプ…一目惚れです。


あ、因みにボーカルとギターは姉妹です

ナンシーは妹。

ナンシーはギターもピアノも歌もやるけど、圧倒的にカリスマ性があるのは姉のアンなんだな


で、それから洋楽漁りの日々が幕を開けるんだけど、当時、札幌の麻生ってとこに玉光堂があってね

CDレンタルもやってたのよ

毎週毎週、小学生が自分のお小遣いで借りに行く訳だから1枚選ぶのにも必死でね笑

とうとうバイトのお兄ちゃん(何らかバンドやってたみたい)が声掛けてきてさ、そこからお兄ちゃんのオススメを借りて聴くという状況

面倒見良い人でさ、色んなジャンルをバランス良く聴かなきゃダメだーつって

レベッカとスキッド・ロウと村下孝蔵と云う組み合わせから始まり、キャロル・キングとアイアン・メイデンとピンク・フロイドとカシオペアになった時にはもうパニックですよ笑


そして小5の時に母の友人の息子さんからお下がりのギターを貰うんです

フェンダーのストラト。王道。

それまではアコギがあったけど、アルペジオしか教えて貰えなかったの笑

まぁそのストラト貰ったお陰で1年後に演歌を辞める決意した訳だけどさ(正確には契約解除だ笑)


てか当時のフェンダーって異様にデカくて重かった気がするのは私だけかなぁ

肩から下げられなくて(身体の大きさの問題もあるけど)大正琴みたく膝に乗せて弾いてて

それから14歳でARIAに出会って、フェンダーと交換するカタチで手に入れて(今思うとアレだけどさ…)19歳で左手を怪我する迄は六角ピック(古)まで使ってバカみたいに弾いてました苦笑


そーいや、小〜中学の頃は札幌にも歩行者天国がありまして、GO-BANG'Sのボーカルがまだ森若さんじゃなくハンナさんの頃でさ

ドラムの光ちゃんが友達の従姉妹だった事もあり良く観に行ってましたな


んで話をナンシーに戻すんだけど、どっかにおらんかあーゆーJapaneseって探すんだけど

当時ガールズバンドブームと呼ばれる時代ではあったけど…国内市場が故なのか

好きだった人には悪いが、私は余りハマらなくてね

そんな時に「キタァァァァアア!!」って叫んでしまったのがSHOW-YAさんだった訳ですわ


当時は逆輸入でデビューって事でPの意向なのかなんつーか…ハイセンスなシティ歌謡ロックみたいな(笑)路線だったんだよ

「いやいや、絶対跳ねる」と思ってたらやっぱりキタよね、私ゃ泣いたよね笑



嗚呼…なんて格好良いの涙


あれはいつのLIVEだったかなー

寺田様にご挨拶させて頂く機会があって、半ベソかきながら

「寺田さんがショートカットの時から大好きでした!中高とずっとコピーしてました!」って言ったは良いけど、厚底の都合で私が寺田様を見下げてる状態に気付いてしゃがみ込んで謝まったんだよね笑


そしたらさ、寺田様ったら大笑いして「マルチーズみたい!」って私の頭ワシャワシャ撫でて

「早くウチのOA(前座)やってよ、待ってるよ」って勿体無いお言葉を頂きましてね。

今思い出しても震える…ワン!!

マルチーズ大喜び。取ってこいでも何でもする笑


で、また話がHeartに戻るんだけど

こないだYouTube漁ってて「あら!」と思ったのがあって。

オバマ大統領の時代だから10年位前?

是非、是非、観て欲しい


これですよ、これが本当の『カバー』と云うモノです。

楽曲に対して心から尊厳を讃え、アレンジを添えさせて頂く


ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、夫々の何とも言えない表情を是非見て欲しい


これ、確かツェッペリンが何かの賞貰った時のモノだと思うんだけどさ

賞も勿論だけど、何よりそれを下の世代達が受け継いで自分達のフィルターを通しながら演ってくれてるって事の嬉しさったらないよね、きっと。


私結構泣けるんだけど…大袈裟?


ま、そんなこんなで昨日のブログの視点が変わったキッカケを書いてみましたー

ブログで書き殴るの結構ストレス発散になるんだよ笑


お付き合いありがとうございました

謝謝♡