日曜夜のTBS日曜劇場はいつも見てます。
今クールは『ザ・ロイヤルファミリー』が熱いです!
競馬の世界を舞台に、夢を追う大人たちの20年にわたる壮大な人間ドラマ。
大手税理士の主人公・栗須栄治(妻夫木聡)が、ワンマン馬主・山王耕造(佐藤浩市)と出会い、競馬事業の世界で奮闘しながら、家族や仲間との絆を通じて軌跡を起こしていく物語。
20年にわたる物語なもんで、とにかく展開が速い!
2008年生まれのイザーニャとファイトを最初に林田牧場で買ったのが最初で、
2012年にホープが生まれて、
そして今、その仔の2020年生まれファミリーで戦ってる。
もうすでに10年以上ドラマの中で経ってる。
栗須の彼女の加奈子の息子・翔平は最初は小学生だったのが、今では成長して騎手になってる!
かなり駆け足になってるけど、ドラマの要所要所はじっくり描いてるし、レースシーンはすごい作り込み!
本物ならではの緊張感で毎回毎回、手に汗握ります!
そして毎回、感動感涙!
一番最初、2話だったかな?
林田牧場で買ったイザーニャ、脚が悪い問題を抱えててずっと勝ったことがなかったけど、ついに初勝利したロイヤルイザーニャ、亡き息子が名付けたイザーニャが先頭でゴールした瞬間!
「イザーニャァァァァァー!!」林田さん号泣、私も涙腺崩壊。
ほんとレースシーンの緊張感のあとの感動です。
そして馬は、ロイヤルホープからロイヤルファミリーに代かわり。
山王耕造の愛人の子、耕一が登場。これが目黒蓮の役どころ。
クールな青年かと思ったら、いきなり馬オタクの面も現す耕一。
こんなキャラだったんだー(笑) 目黒蓮の役作りも上手いー!
7話のこのシーン、
亡くなった母が選んだロイヤルハピネスを、ホープのお嫁さんに指定した耕一。母が選んだ馬とは知らずに意図せずに、親子で同じ馬を選ぶなんて・・鳥肌たったと同時にまた感動!
妻夫木聡のウルウル演技もまた感動!絵が似てないけど…
2022年6月、メイクデビュー東京、2歳新馬戦。
デビューしたロイヤルファミリーのレースを、山王耕造が家族に囲まれながら病床で見ていた。臨終の間際で…!
そしてファミリーが見事に勝ったのを見届けてお亡くなり・・
いや、直接に臨終の描写はないわけで、ファミリーの口取り式の時に、
「今からあなたがロイヤルファミリーの馬主です。」という栗須のセリフで、耕造が亡くなったことを表すという演出が、また感動もの(T_T)
先週の8話では、ファミリーを引き継いだ耕一が、デビュー勝利後はなかなか勝てずに悪戦苦闘する回でした。
チームロイヤルの間にも亀裂が入って、主戦ジョッキーを翔平に変更するところまで行ってしまったけど、二年後の有馬を目標になんとかチームを立て直すことが出来ました。
そして今夜放送の第9話では、そんなチームロイヤルにまた災難が…?
獣医師役の市川実日子さんが出てきてたから、もしやファミリーの身体に異常が…?
この困難をどう乗り越えるのか?
今夜の放送も興味深々!
あれ?そして9話のゲスト出演にルメール騎手が?
はたしてどんな役どころ?


