「いその!起きろよ!野球やろうぜ!」




「中島!まだ、朝の5時だぞ!💦」





「いその!朝になったぞ!
野球しようぜ!」



「中島…今日は僕、野球はやらないよ!
ちょっと用事が、あるんだよ💦」












「いその!どうして野球やらないんだよ!野球!野球!野球やろうぜ!!」
「だから!今日は僕は用事があるから
野球はやりたくてもできないの!」













「いその!気が変わったかい?
野球やろうぜ!」

「だから…今日は、やらないってって言ってるだろ💦」












「いその…ちょっとでもいいから
野球やろうぜ!むかえに来たぞ…」
「今日だけは野球はやらないの!
もう帰ってくれよ中島!💢」



「わかったよ…いその…💦」











「いその…野球やろうぜ!
僕…中島じゃないよ…」
「中島…。しつこいぞ!💢!」












 




「中島君…いその君は今日は好きなやりたい野球を我慢して手をあわせているのよ…今日は3月11日でしょ…。
私達も見習わないとね!」


「そうだったんだ!
そうならそうと言ってくれたらいいのに…!」


「きっと照れくさかったんじゃない…
いその君なら
いつもの土手にいるはずよ」












「あっ!💦中島!💦」










「何も言うな…いその!
みずくさいぞ!来年からは僕も誘ってくれよな」


「うん」



「いその!明日は野球やろうぜ!」



「うん!思いっきり野球やろう!」






「タマ…災害も最近はウイルスも怖いね」
「怖いね…でもハチ…
乗り越えられない困難はないんだよ!
わかったかい?ハチ!」

「うん!最近のタマ本当にカッコイイね!」