勝手にレビュー38『memento mori』BUCK-TICK
ちょいと間があきましたがディスク紹介しま~す。
今回はBUCK-TICKさんでございます。
関ジャムでBUCK-TICK特集してからさらに聴くことが増えました。
2009年リリースの名盤でございます。
じゃ感想述べま〜す。
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BUCK-TICK
『memento mori』
真っ赤な夜 - Bloody-
この曲めっちゃ好きだぁ。
かっこいい。
わりとシンプルにロックな感じ。
櫻井さんのシャウト気味の歌唱もいいね。
Les Enfants Terribles
BUCK-TICKらしい1曲。
今井さんらしい曲。
今井さんとのツインボーカル曲。
やっぱノリがいいね。GALAXY
とてもPOPな感じ。
いい曲。
爽やかで浮遊感もあって夜で雨。
近未来的な印象も受けます。
とても好きな一曲。
アンブレラ
この曲もBUCK-TICKって感じ。
SKAっぽさレゲエっぽさも演奏に感じる。
プラスBUCK-TICKのポップセンスって感じ。
若干80年代歌謡曲みたいな雰囲気もあって、
本当にジャンル付が難しいと感じる。
勝手にしやがれ
これも歌謡曲感漂う一曲。
鍵盤の音が良いですね。
ロック+キーボード的な感じ。
勝手に東京事変っぽさも感じてます。
Coyote
スローテンポな一曲。
この曲すごい好き。
カントリー感も感じる。
相変わらず櫻井さんの小説的な歌詞がすごい。
Massage
引き続きスローテンポな曲。
これはピアノから始まります。
同じスローテンポでも『Coyote』とは色がだいぶ違います。
とても優しい歌。
詩はこちらもまるで小説のようです。
Memento mori
初めて聴いた時の衝撃はすごかった。
沖縄って感じ。
そしてとにかく「人生は愛と死」なわけです。
櫻井さんの歌詞に度々出てくる「愛と死」というテーマ。
これこそBUCK-TICKであり、櫻井敦司なのだろうと思いました。
今井さんのクセもすごいなぁ。
Jonathan Jet-Coaster
このアルバムの中では結構ノーマルな曲かな。
BUCK-TICKらしい疾走感のある曲。
スズメバチ
これもまたBUCK-TICKらしいミディアムテンポな曲。
ロックでデジタルって感じ。
Lullaby-III
魔王感強めな曲。
ドラキュラ的な絵が浮かぶ。
ユータさんのベースもかっこいいな。
MOTEL 13
意外にロックンロールって感じの曲。
これはBUCK-TICKにしては珍しいアプローチのサウンドなんじゃないかなって思いました。
しっかりらしさもあるので、ちゃんとBUCK-TICKです。
セレナーデ -愛しのアンブレラ-Sweety-
今井節炸裂って感じします。
今井さんは今井さんで櫻井さんの歌詞とは違った小説感があるんだよなぁ。
ヨーロッパの映画って雰囲気。
雰囲気ね。
天使は誰だ
この曲めちゃくちゃ好きですよ。
この曲のギターリフもいいよねぇ。
今井さんと星野さんのギターこんなに違うのにねぇ。
サビがまたカッコいい。
HEAVEN
BUCK-TICKらしいミディアムテンポなロック。
この曲はあまり聴かないかなぁ。
BUCK-TICKの中ではわりとストレートなロックサウンドが多いアルバムかな。
とはいえ、ジャンル分けが難しい。
ギターサウンドもアルバム通して統一されているわけなどなく、曲ごとに彼らの色んなカラーが感じられるかなって思います。
本当に唯一無二ってやつ。
以上、おわーり。