勝手にレビュー17『Mona Lisa OVERDRIVE』BUCK-TICK
本日はBUCK-TICKでございます。
まだレビューしたことなかったですね。
数あるアルバムの中でも僕が初めて買ったBUCK-TICKのスタジオアルバムです。
でわ感想述べまーす。
2003.02.13 Release
ナカユビ
BUCK-TICKとしてはここまで激しい曲は珍しいんじゃないんだろうか。
結構サイバーな感じがあるけど、そこがBUCK-TICKらしいかな。
カッコいい曲です。
とにかくナカユビツキタテロってことですね。
BUSTER
BUCK-TICKらしいかなって思います。
今井さんのボーカルも良き曲。
ギターはわりとシンプルにロック鳴らしてる印象があります。
残骸 -Shape 2-
とてもシンプルにカッコいい曲。
ストレートにロックな感じ。
逆にここまで分かりやすくロックな曲ってわりと珍しいかなぁなんて思ったりも。
アルバムを買うきっかけになった曲ですね。
LIMBO
サイバーに振り切ってる曲。
もはやバンドではないってぐらい。
この曲もかなり好き。
メロディーはとてもBUCK-TICKらしい。
サビのギターはしっかりロックしてます。
Mona Lisa
この曲大好き。
今井さんの独特なラップもいいべ。
サビ前で鳴らしてくるギターもカッコいい。
ラップ部分の演奏なんかは結構ブラックなHIP-HOP感もあるかな。
ギターリフも最高。
GIRL -Shape 2-
これなんかはまさしくBUCK-TICKって印象。
優しく爽やか、華やかって感じがする。
『ドレス』とか『JUPITER』をちょっと思い起こさせる感じもするかな。
Sid Vicious ON THE BEACH
まさかの今井さんメインボーカル。
これには驚いた。
今井寿ソロやん!ってぐらい。
櫻井さんの詩とはタイプの違う今井節炸裂って感じ。
遠藤ミチロウさん『ロマンチスト』の歌詞の一部を引用していたりしますね。
んで、想像以上に爽やかな曲。
ON THE BEACHって感じ。
BLACK CHERRY
ロックンロール+サイバーって印象。
渋いロックしてるかな。
このロック感はまさに星野さんの曲って感じ。
総じてBUCK-TICKって感じ。
原罪
これめちゃくちゃ好き。
相当激しい曲。
〈♪お前に〜〉の歌いまわしは櫻井さんの特徴だよなぁって思う。
この曲カッコいいよなぁ
MONSTER
これもカッコいい。
イントロかっけー。
ギターリフいいねぇ。
愛ノ歌
この曲はいかにもBUCK-TICKらしい。
唯一無二というのが似合う理由がこうゆう曲だろうなぁって思う。
Continuous
ラストを飾るインスト曲。
前作『極東 I LOVE YOU』収録の『疾風のブレードランナー』を解体し、再構築した楽曲。
そうゆうのもBUCK-TICKらしい。
全体を通すと、サイバー感はありつつもここまでストレートなロックっていうのもBUCK-TICKにはめずらしいのかな?って思います。
逆に言うといかにもBUCK-TICKらしいって曲がちょっと少なくも感じるかな。
とはいえ、個人的にはBUCK-TICKのアルバムで1番好きかもな。
さて次回はどのアーティストでいつの作品にしようかな?
ちなみにLUNA SEAの『MOTHER』と『STYLE』はもっとしっかり聴いてからはレビューします。
おわーり。