勝手にレビュー13『SHINE』LUNA SEA | HYPOCRITICAL GRAVE

勝手にレビュー13『SHINE』LUNA SEA

さぁさぁ ようやくメインの音楽レビューやりますよっと。


まだレビューしてない古い作品もたっくさんございます。


4年ぶり1発目のレビューはやはりこのバンド。


私が初めて買ったアルバムでもありますな。



 TODAY'S
 
LUNA SEA
『SHINE』

1998.07.23 Release



Time Has Come

1曲目に相応しい。

そんな楽曲。

ちょっとね、当時ボーカルが河村隆一感が強くてがっかりしてしまった。

そんな中学生の思い出。

楽曲はやっぱりかっこええ。

5人のクセがやっぱりすごい。

ギターソロもTHE SUGIZOって感じです。



STORM

活動再開1発目のシングル。

それまでのLUNA SEAと比べるとかなりポップでキャッチー。

この曲実はかなり激しいなって最近思うようになりました。

何気にテンポ早い。疾走感あるよねぇ。

これまでのLUNA SEAと比べるとかなり眩しい曲ですけど。

Aメロのベース好きだなぁ。



NO PAIN

これぞLUNA SEAといった感じ。

今聴き直してみると当時の音源でもギターサウンドめっちゃいい。

こだわってんなぁって思う。

クリーンなギターとゴリゴリなギターと同居してる。



SHINE

非常にポップなシングル曲。

原曲者Jさんなんですよね。

Jさんわりとこうゆうポップな曲やるよね。

ギターソロ行く前のフレーズがかっこええ。

ただ、キャッチー過ぎてあまり好きではないです。



I for You

LUNA SEAの知名度をさらに押し上げた名曲。

ドラマの主題歌でもあります。

この曲で紅白歌合戦にも出場しましたね。

実はこの手の曲がもっとも苦手でして、、、

ごめんなさいなんですわ。

ただこの曲の原曲はEDENのころには存在していたらしいですね。



Unlikelihood

かっけー曲です。

今の声で聴きたい一曲です。

Jさんの英詩がいい感じ。

Jさんの声もかなり若い。今だともっとカッコいいだろうなぁ。

20年以上前の曲なのに今歌ったらもっとかっこいいだろうなぁって思わせるの、すげーバンド。

やっぱり当時の音源は声が甘い、、、残念ポイント。



ANOTHER

昔からこうゆう長い曲は苦手なんです。

どうも苦手だなぁ。



MILLENNIUM

これくらいのテンポがいいなぁ。

この曲嫌いじゃないけど惜しいって感じ。

この曲なんとなくドラムが軽く感じる。

打ち込みかな?パーカッション的な音が効果的に入ってるけど、これがめっちゃいい。



BROKEN

今のLUNA SEAにも通じるような曲かな。

あまり聴かないけれど、これもまたLUNA SEAらしい曲。



VELVET

この曲昔はあまり好きじゃなかったんだけど、

ごく最近聴き直してめっちゃお気に入り。

当時、中学生だった俺には分からなかったかな?

イントロからカッコいい。

スクラッチも入ってるんだよねぇ。

98年当時のLUNA SEAとしてはかなり新しいアプローチをした曲なんじゃないかな?

新しさもあるけど、LUNA SEAらしさも散りばめられてる。



Love Me

昔から好きな曲。

でも全然ライブでやらない曲。

SHINEのツアーでもやったりやらなかったりだったんじゃないかな?

LUNA SEAらしい疾走感のある曲。

でもどのLUNA SEAの曲とも違う色をしてる気がする。



BREATHE

穏やかで優しい曲。

96年までのLUNA SEAであれば絶対になかっただろう楽曲かなって思う。

ソロ活動をしたことで、こうゆう曲も生まれたのかなって思った。



UP TO YOU

アルバムのラストを飾る曲ですが、

終わりじゃないって気がする曲。

次へ向かっていくような曲。

そんなふうに感じた。




総括しますと、声がぁ、、、、

当時もその声にはがっかりしたのですが

今聴いても「声さえRYUICHIであれば、、、」って思います。

LUNA SEAが2010年にREBOOTして以降感じたのですが、このアルバムかなりロックだと思うんです。

サウンド面は相当ゴリゴリ鳴らしてるって気がします。


LUNA SEAさん、、、

『SHINE』もセルフカバーしませんか?



さぁて、次回も個人的に懐かしの作品をレビューしていこうかと思います。

ただ、LUNA SEA、DIR EN GREYばかりじゃアレなんで

最近聴いてる作品もレビューしていきたい。

レビューっていうほどのアレじゃないんだけどね。


個人的な感想ってやつね。



はい、じゃぁ、また次回。