勝手にレビュー9『RAMMSTEIN』RAMMSTEIN | HYPOCRITICAL GRAVE

勝手にレビュー9『RAMMSTEIN』RAMMSTEIN


でわでわレビューですがな。


今回の作品はドイツのロックバンドRAMMSTEIN(ラムシュタイン)の最新作です。

まず、このRAMMSTEINというバンドですが、
母国語であるドイツ語で歌い、
世界的にも成功を納めている物凄いバンドです。

DIR EN GREYも母国語である日本語で歌い、
世界を渡り歩いてますが、、
比ではないですよこのRAMMSTEINというバンドの世界的成功は。

ちなみに日本ではタモリ倶楽部の空耳アワーでちょこちょこでてくるので知ってる人は知っている、、かも。


前作より10年ぶりの新作。
最近RAMMSTEIN聴いてなかったなぁ~って思てたらそもそも10年リリース無かったんですね。

この作品にはタイトルがないのです。
『RAMMSTEIN』がタイトルとも言われてますが、
(タイトル無し)と言う表示も見かけます。

ここでは『RAMMSTEIN』をアルバムタイトルとして紹介いたします。
前置き長くなりましたが感想いきます。

 TODAY'S
 
RAMMSTEIN
『RAMMSTEIN』

2019.05.17 Release


DEUTSCHLAND

このアルバムの1曲目に相応しい雰囲気。
タイトルも「ドイチュラント」
「ドイツ」というタイトルです。
そしてRAMMSTEIN独特の歌。
クセになるんだなこれが。
バッキングのギターなんかも結構カッコいい。


RADIO

今回アルバムを買おうと思ったきっかけの曲。
MVがかっこいい。
サビの「Radio~♪」のとこがお気に入り。
クセになるんだなぁ。
この曲ギターフレーズもすごい好き。
そこに乗ってくるキーボード。
唯一無二という言葉が相応しいバンドいくつかいますが、
唯一無二すぎますね。



ZEIG DICH

この曲、超かっこええっす。
イントロからギターリフ、メロからサビ。
ライブでめっちゃ盛り上がる曲だろうなぁ。
「Zeig dich!!」ってみんな叫ぶんだろうな。
この曲はヤバいね。

AUSLÄNDER

RAMMSTEINらしいテクノ感から始まる曲。
ここまで3曲はよりロック感が強かった。
ここでテクノ感のある曲。
これもRAMMSTEINの特徴的なトコですね。
バッキングのギターはゴリゴリロック鳴らしてます。


SEX

印象としてはMARILYN MANSON的な感じ。
ミディアムチューンのロック。
嫌いではないです。


PUPPE

アコースティックな曲。
途中シャウトあり。
そこはKornっぽい印象。
全体的にスローテンポ。
あまり好みじゃないかな。


WAS ICH LIEBE

所謂、歌モノって感じ。
うーん、、、、これは違うかな。
RAMMSTEINらしさはあります。


DIAMANT

クリーンな曲。
中盤は聴かせる感じの曲が固まってます。
この辺りは好みじゃないなぁ。


WEIT WEG

キーボードのテクノ感あるイントロから始まるミディアムチューン。
この曲もおとなしいかな。


TATTOO

ここで前半にあったようなロックな曲。
ギターリフかっこいい。
RAMMSTEINらしいサビ。
この曲はわりと好き。
ちょっと物足りないかな。


HELLOMANN

ベースリフから始まる曲。
重苦しい雰囲気で始まってる印象。
サビでは重苦しいだけじゃないってサウンドかな。



全体的にラムシュタインって感じ。
もうちょっとスピード感ある曲欲しかったな。
まぁRAMMSTEINにそれを求めるのはちょっと違うかもですが。
中盤からゆったりした感じでした。

僕としてはお気に入りのアーティスト以外なら、
だいたい10曲中3曲好きな曲があれば当たりだと思ってますので。

まぁまぁ当たりのアルバムですかな。