春以来

投稿をずっとお休みしておりましたが

末っ子の息子の結婚が決まり

それだけでもないのですが

忙しくも充実した日々を

過ごしておりました。


先日、

ザルツブルクで

傘を1本求めました。


手元からシャフト、そして石突まで1本の木でできており

上下のハジキにはピアノ線が用いられています。


生地はイタリア製。

大好きなパピヨン柄です。


水色に白の水玉柄と迷いましたが

あとで立ち寄ったウィーン サッハーホテルのショーウィンドウに

同じ生地の傘が並んでいました。

人気なんですね。


ザルツブルク降りというほど

ザルツブルクは雨の多い町らしいですが

一度も降られず

まだ出番はありません。


「あなたの心には雨の降らないことを願っています」

小学校卒業に際して

そんなメッセージをくれたJun


あの頃Junちゃんの心に傘が必要だったの?

あの傘の絵の柄も

開いていたのか、閉じていたのかも

思い出せないほど

私は長く生きてきましたよ。