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ハリケーン銀河 :warp:

ハリケーン銀河の別館。映画評、書評(漫画含む)、世評、その他もろもろ。

彼氏との遠恋がはじまって早三ヶ月。


本格的に欲求不満症状が出てきました。

いやー、びっくりびっくり。

最近週に一回はエロい夢を見てます。


いまんとこまぁ計四回で
相手はそれぞれ

一回目:彼氏

二回目:初チューの奴

三回目:初恋のひと

四回目:大学一年のとき気になってた男


恐るべし潜在意識の暴挙!!(・ω・;)(;・ω・)


…この調子でいままでの何かしらあった(もれなく、あったことにしたい)男を総おさらいできちゃったりしたら、それはそれで面白いな。
何故明日は前から
やってくるように僕らは感じるのだろう

カレンダーは右へ進み
あるいは下へくだるのに
それでもやはり
明日は前からやってくる

とてつもなく遠くからやってきて
気が付けば眼前をすり抜ける
まるで透明人間のように




ぶつかる

と、怯む一瞬
たちまちそいつは透明になり

足を掴もうと試みるも
手の平は中空をかく

狐につままれた顔で
振り向けば
はるか遠く


そんな僕の傍らで

君は何かを思い出したように
突然走りはじめた

僕は驚いて

ひたすらに君を追う

するとどうだ

次から次へとぶつかる透明人間は

いつも僕の中にいる
角田光代の「空中庭園」を読んでいる。

語り口は軽妙でとても読みやすいけれども、背後を感じさせる何かがある。

いま読み進めていたら

「神さまのつくったものが一番うつくしいんだ」
という
登場人物のセリフに出くわして



似たようなことを、お母さんも言っていたなと思い出した。


いつのことか定かでないが、たぶん春、
天気の良い日、
ちょこちょこと枝葉をいじりつつ庭を歩きながら

「花の魅力は、人工のどんなものとも違う色をしている」ことだ

と確認するような口ぶりで言っていた。


たしかに


どの花の色をとっても、どんな上手い画家でも、限られた塗料の足し算では、本物の色をキャンバスに出すことなんて到底不可能な気がする。



そして、お母さんは続けてこうも言った。

「植物は、手をかけた分だけ、ちゃんと育って花を咲かせる」と。



なんのことはない。
お母さんは事実を述べただけだろう。

他意は、なかったであろう言葉に
他意のにおいをかぎとろうとしたのは
私の心の卑屈さだ。


微笑むだけの自分に対する自信が無かった。



「子供はせっかく手をかけても、上手く育ちはしなかった」

母自身すら気付かない、暗喩のようにも思えた。

だからといって

「どうせ私は期待外れの娘ですよ」と
そっぽを向く諦めの良さもなければ

「もっと理想通りの娘になるからね」と
ひたむきになるかいがいしさも無い私にとって

それは薄く墨を刷いたように
ぼんやりと灰色の膜をつくった。



でも、これで良いのだ。

私は私で、誰の思い描く私である必要など、どこにも無いのだから。


そっぽを向くわけでもなく、理想の鑄型にはまろうとするわけでもなく、ただ認める。

全てがあなたの思い通りでなくたって、現に私はあなたに大切にしてもらってきたのだから大丈夫。


ごめんなさい、と、ありがとう、を繰り返し、繰り返し、少しずつ離れながら

きっと
私たちは大人になっていく。