先日機種変したiPhoneに、前の
iPhoneのデータを復元をした。
撮った写真もすべて復元されてしまい、
この際過去の写真のデータは消そうと
整理をしていた。
そしたら、ある日の写真が目に止まった。
ちょうど2年前。
彼とただのスタッフと客という関係だった頃。
彼がおいしいおまんじゅうがあるお店が
あなたの好きな街にあるから、ぜひ食べて
欲しいと言われ、
その街に訪れた際に買いましたよ、
という話のネタの証拠写真だった。
2013年8月17日。
たまたまその写真を発見した日は
2015年8月15日。
人生どうなるか、わからない。
2017年8月は、一体どうなっているのか。
期待も絶望もしない。
iPhoneを機種変更した。
4年半使っていたiPhoneの充電の減り具合から
そろそろ買い替えの時期かなと思っていた。
どうしようか迷っていたときに
なにげなく彼に聞いてみた。
「あなたのiPhoneとお揃いにしようかな」
彼は、いいねと嬉しそうに答えた。
お揃いにはあまりいい顔しないと思っていた。
iPhoneを機種変して、どれの何色にしたの?と
聞かれたので答えると、一緒だと喜んでいた。
ただ、私は自分軸でいたい。
前から、自分の理由で機種変をするつもりだったし、
結局同じカラーにしたけれど、いつか別れの日が
来たとしても、同じ機種にしたことで
苦しむことはない。
彼に依存はしない。
ほぼ毎日ラインをしている。
明日には、もうメッセージは
来ないかもしれない、と
覚悟をしながら。
最近は、彼が忙しいからか
私というものが手の内に入って
安心したからか、
情熱的なメッセージは落ち着いた。
それでも、
すべてのメッセージを最初から信じていない。
それは不倫だから。
結局は仕事が終わったあとには、
帰る家があるからだ。
そこには家族がいるからだ。
最終的に戻るのは、そこだと。
彼の言葉、メッセージは
私へのリップサービス。
繋ぎとめておくためのもの。
そして、私もリップサービスをしてみる。
彼はどう思っているのだろうか。