仕事の付き合いで
よく飲みに行く彼。
お酒に酔うと本音が出てしまうことが
本当ならば、飲み会の後に私と会い、
ヘラヘラしながらも、私に向き合って
やけに真面目に
「私の身体とセックスは君に捧げると決めた」
と言った言葉も本音だろうか。
それはいいとして、
好きだの、会いたいだの
と彼に言いながら、
もしも
彼のすべてが私に向かってきた時に
私は責任を取ることが本当に
できるのだろうか。
彼には
いっつも口先だけ、とか
片手間の恋だね、なんて
憎まれ口を叩いておきながら、
彼なりの誠実さを見せてきた時、
実は自分のほうが口先だけで、
彼を片手間の恋の相手にしている
のではないかと考えてしまう。
でも、不倫はそのくらいがちょうどいい。
結局、
W不倫の私たちは、お互いがお互いのために
離婚ぐらいしなければ、いくら違うと否定した
ところで、口先だけ恋、片手間の恋に過ぎないのだから。