ブログを書いていると
もともとこの関係に対して
だいぶ冷静ではあるものの


彼はきっと
恋に恋をしているだけだな
酔ってるだけだな
と、客観的になり
またさらに冷静になる自分がいる。


もしも、の話なんてしないし
想像は想像で適度な所で終わらせる。


私が作った果実酒を飲みたい。 
楽しみだな。なんて彼は嬉しそうに言って
いるが、そんなことができるわけもなく、
うん、わかった!なんて可愛い返事はしない。


ただ、恋に恋をしている彼には
彼の夢を壊さないように
笑顔だけ返してあげるのだ。


なぜなら、
不倫はファンタジーで
エンターテインメントだから。

去年の夏に
二人の時間に余計な質問はしない
とブログに書いた。


なかなか会えないから
今でも余計な質問はしないものの
付き合い始めた時に比べれば
言いたいことを言うようになった。


この前夜に会った時
「あなたには離婚は無理。絶対できない」
と言った。


彼は
「そんなことないよ」
と2回言った。


できない理由は、そんな勇気はないこと。
奥さんが専業主婦だということ。
経済力のない女性が、地位も収入もある
旦那を離すわけがない。


居場所がないと彼は言うが
もし離婚の話なんか出そうものなら
奥さんは必死になって居場所を作るだろう。
そして、ほったらかしにしていた旦那を
「私は主人をやっぱり愛しているんだわ」
と反省し、精神状態が不安定になるのだ。
それが本当に愛なのかは知らないが
彼にしがみつくのだ。


私だったら働いているし、
他の女性に心を奪われた男は
さっさと捨てるだろう。
そんな男といるほうが、バカだからだ。


彼は、自分の仕事においては
どんどん先を読み、先手を打つことが出来ても
家庭のことや奥さんの予想なんて
全くできてないのだ。


そんなことないよ、なんて
よく言えたものだ。



彼の仕事が本当に忙しく
なかなか会えない日が続き、
会わないから進展もなく書くこともなく
久しぶりのブログになった。


本当に仕事で忙しいから
攻撃的な愚痴ブログにもならない。


しばらく会えない日が続くと
寂しいというよりも
もうこのまま自然消滅させれば
ダメージも少なくすみそうだ。
と、考えたけど
じゃあ、LINEの来ない日々を考えると
毎日どんな時間になっても、必ずおはようと
LINEを送ってくることがなくなるのは
地味にダメージが強いと感じる。


この前、彼からどうしても今会いたいと
LINEが来て、夜遅くに30分だけ会った。
無理やり飲み会を抜け出したようだ。
前日に、自分でも珍しく、彼にグズグズ
嫉妬や愚痴をLINEで言ったからだ。


こんな関係だけど…
でも、本当に好きなんだよ
家族との生活の中で、
男としてちょっと欠けてる、
寂しい部分を埋めてるだけって言うけど、
月に1回もまともに会えなくて
エッチできてないけど、
それでもこんな風に会いに来たりする?
これは体目当て?
遊びで、あんなふうに愛し合う?
愚痴も言っていいよ


私に言いながら
自分でも再確認するように言っていて
本当にこんな関係だけど
嘘がなくて、まっすぐだな…と思った。


私とのSEXが愛し合う行為かぁ…


初めて言われた。
SEXは愛し合う行為なんだと
改めて、、
でも、初めて知った気がする。


今まで私はSEXを行為としか考えてなかったかも。
好きだからしたい。という感じではあった。
でも、愛あってのSEXと考えたことがなかった。
そして彼とのSEXは、
毎回戸惑いと疑いの気持ちで行ってたなと…
自分が恥ずかしくなった。
ただ、やっぱり、彼との行為中は
すごく満たされた気持ちになるのは
毎回感じていたけど。


愛し合うって本当にそう思ってないと
そう簡単に口にはできないと思う。



こうしてまた
自分の身の振り方、覚悟ができずに
3月が終わってしまいそうだ。



私の両親が子ども、
いわゆる孫を望んでいる。


私はしばらく自分と何度向き合ったけれど
子どもなんかいらない
彼がいればそれでいい
とは絶対言えない、不倫に対して覚悟の
できない女だということがわかった。


去年の秋に、離婚を申し出たものの
結局離婚することなく
旦那なりに改善するところは改善の努力を
していた。
そして今日、子どもの話になってしまった。
短時間だったけれど作る方向の内容だった。


彼は私との関係を始める時、
「この関係はずっと」
と言っていた。
どういう意味合いでのずっとなのかは
彼にしかわからない。


欲張りなのはわかってる。
私は彼と離れたくない。
ただ、現実は厳しく切実だ。


自分と向き合っている時に
何度も思ったのは、不倫をする上で
覚悟のできない女ほど恥ずかしいものはない
ということ。


周りからとやかく言われる独身女性でも
『不倫でもいい。子どもなんかいらない。』
と覚悟ができる女性は、本当にかっこいいと思わずにはいられなかった。
私達の関係は一体何なのだろうか
通勤中によく考える。


私たち以外の不倫カップルは
不倫関係になってある程度経つと
私達は永遠だ、とか
私達は純愛だ、とか
私は奥さんに勝ってる、だとか
そんなことを考えるのだろうか


私は違う
私たちの場合は
微妙な二人にしか思えない
きっといつまで経っても
それは変わらないだろう


お互いに仕事が終わり
自分たちの家に当たり前のように
帰っている時点で
すでに純愛でもなんでもなく
いつ終わってしまっても不思議ではない
微妙な関係でしかないのだ。


永遠なんてものもない。
そして、依存もしない。


今日一日、明日一日を
彼と繋がっていられることを幸せに
思うことにしている。