先日奥さんの存在をしっかり感じて以来、
いまだに気分は低空飛行を続けている。


その低空飛行の理由は
奥さんの存在ではない。
不倫はファンタジーの世界だということを
わかっていて、私はその世界には浸らないと思っていたのに、現実を突きつけられて初めて、はまり込んでいたことがわかって、戸惑いと情けなさを感じているのだ。自分自身に。


ファンタジーの世界は私は終わったかも知れない。けれど、そんなことを思いながら、実はまだまだ抜け出せてないのかもしれない。


彼はこの件で少し私との間でゴタゴタしたけれど、ファンタジーの世界にいるということすら気づいていない。


ただ、彼にファンタジーの世界から目を覚まして欲しいなんて、ひとつも思わない。
目なんか覚まさせない。


そんなことを思う6月の始まり。