結論から言うと、離婚はできていない。
離婚届を突きつけてから、昨日までの間に3回話をした。日常は家庭内別居のような形だ。
3回話してわかったことは、
3回も同じことを話さないと、旦那はことの重大さに気づかないアホだったということ。
ただ、それはうちの場合に限らず、誰でもそうなのかもしれない。
1回目の話では、どうせ口だけでしょ?
2回目の話では、俺はこういう考えだし、
お前のことをこんなに思ってやってるんだけど?
そして3回目の話では、終始死にそうな顔をして、無言。やっと出てきた言葉は、『怒ってる?』。
追い詰められた大人の、子どものセリフだった。
私は離婚を旦那に突きつけた。
それは、自分自身にも離婚を突きつけるということだった。その現実と私なりに向き合った。
それは想像以上に精神的に負荷がかかった。
彼なんて端から当てにはしていない。
いつも強気の私でも、その後の現実に対する不安が容赦なく襲ってきて、その一つひとつに、自分なりに向き合った。
不倫をしている人たちが離婚に踏み切らない要因の一つに、『離婚する』という現実を夫婦間でスタートさせた場合、金銭面、生活、情や面倒くささも含め、神経をすり減らす精神的なしんどさを極力避けたいというのも、自分が行動を起こしてみてわかるものだった。
特に、相手が離婚に応じず、ヒステリックになればなおさらだ。
いつだったか、彼に、離婚してから言ってくれない?って何かの発言に対して言ったことがある。
『わかった。離婚する!』
明るく無責任に言う彼を思い出したら、
笑ってしまった。
たぶん、不倫をするならそのくらいのほうが
楽しく長続きするのかもしれない。
もともと無責任な者同士なんだから。