ルーシーパパのお料理のコーナー(焼き鳥)

今回は焼き鳥を作ります。

最近では串に刺して後は焼くだけの状態でもスーパーで売っているのですが、ルーシーパパは手作りで作ります。焼き鳥のタレもオリジナルで作っていきますので尺が長くなりますがよろしくお願いします。

 

材料(4人前)

 

若鳥のもも肉    :2枚

皮             :1パック
肝              :1パック

長ネギ          :2本

砂肝            :1パック

つくね団子      :1袋(20個ぐらい)

キャベツ        :1/4個(付け合わせに)

竹串(鉄砲串)  :50本ぐらい

 

タレの材料

薄口しょうゆ    :大さじ10

みりん          :大さじ10

砂糖            :大さじ5

酒(料理酒)    :大さじ5

市販のタレ      :大さじ4(なくてもOK)

 

まずはタレを作っておきます。

タレの材料をすべて鍋に入れ、ひと煮立ちさせて酒のアルコールを飛ばしていきます。

3分ほどそのまま沸騰させて冷ましておきます。

 

砂ずり

砂ずりは焼き鳥屋さんなら塊で焼いていますが、うちはスライスしていきます。

歯ごたえよりも食べやすさを優先します。

薄くスライスした砂ずりを串に刺していきます。

串は鉄砲串(根元が太く先が細いもの)を使用します。

 

肝も小さく切っていきます。目安は15ミリ程度に切ります。(大きすぎると火の通りが悪くなるので)

小さめにした方が串に刺すときにまとまりがよく、焼きムラになりにくいのです。

 

ねぎま

白ネギを20ミリ程度に切っておきます。

もも肉の皮をはがし、これも小さく切っていきます。

肉の間にネギを刺していきます。

 

 

皮も幅15ミリ、長さ50ミリ以内ぐらいに切っていきます。

皮は縫い串にしていきます。

 

つくね

今回は生のつくね団子ではなく、一度火の通っている肉だんごを使用しました。

生つくねから作る場合は電子レンジで一度火を通しておかないと、串から外れてしまうので注意です。

今回の焼き鳥はざっとこんな感じです。

途中でネギが足りなかったので代わりにニンニクを使ってにんにくまも混ざっています。

 

イワタニ産業から出ている「炉ばた 焼器 炙りや」を使って焼いていきます。

 

火加減は中より弱めぐらいがいい感じです。

最初はタレを付けずに白焼きで焼いていきます。

基本下火なので下面が焼ければ裏返して反対面を焼いていきます。

この炙りやはカセットコンロのガスを使って焼くのですが直火ではなく、ステンレス板を熱しての放射伝熱なので遠赤外線で焼くイメージで、余分な脂が下に落ちながら燃え上がりにくいというとてもよく考えられた製品です。我が家はこれを換気扇の下で使っています。

白焼きが終わればタレに浸して更に焼きます。

2~3回これを繰り返せば完成です。

 

肝・皮・ねぎま・にんにくま

 

砂ずり

砂ずりは焼いた後に塩コショウをまぶし、味付けします。

(なぜかウチの娘(小6)はこれが一番気に入っています。)

 

付け合わせのキャベツも一口大にちぎっておきます。

 

手間はかかりますが、時間をかけただけ美味しくいただけます。

たまの休みの日に家族サービスでこれを作っておけば女子ウケはおろか、お裾分けにも喜ばれます。

タレが余ると思うのでこれを茶こしで濾して秘伝のタレとして残して継ぎ足していけばタレの旨味がさらにレベルアップします。又はイカ焼きのタレにもぴったりです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。