そもそもこのブログは、節酒を記録する目的で書き始めたのだが、なんと現在断酒180目となった。
強い意志によるものではなく、半年前に鬱病を発症し、服薬をしているからだ。
一部上場企業に勤めて30年。今までだって辛いことは山ほどあった。
急激なストレスで胃の中が出血したこともあったし、眠れない夜だって幾夜もあった。
でも、まさか自分が鬱病になるなんて思ってもみなかった。
昨年は確かに、辛い一年だった。
これでもか、というほど過酷な出来事が業務上あり、自分でも「よくもつな〜」と思っていたら、もたなかった。
日々やたら悲しく、たえず涙ぐみ、そして親しい人に労いの言葉をかけられると、オイオイ号泣するようになってしまったのだ。
最初は、更年期障害、または歳のせいで涙もろくなっているのかと思ったが、明らかに頻度が高すぎる。
これはまずいのでは、と思った4月末、ついに心療内科を受診した。
まさか、私が鬱病になるなんて。
でも、そのまさか、だった。