『ミソジニー』日本語に訳すと、
『女性嫌悪』『女性蔑視』という意味でございますね。
これに派生し『ミソジニスト』といえば、
現代においては女性嫌悪主義者、女性差別主義者、
Colaboの活動を否定する者という意味合いになります。
端的に申し上げますと現代社会においては、
存在が赦されない愚物、
いわば掃き溜めにわいた便所コオロギのような存在、
と言えばご理解いただけれるのではないでしょうか。
したがいましてこの発言でも言及されている、
『ミソジニー・オブ・ザ・イヤー』
は2023年の日本において誰が最も、
ミソジニックが止まらない発言や行動をしたか?
誰がこの日本において唾棄すべき存在かを決める、
イグノーベル賞やダーウィン賞的な存在であるものと言えるでしょう。
ここで大概のアンチフェミニストは、
『おいおいおい、イグノーベル賞もダーウィン賞も、
いわばある種の皮肉でありジョークのようなもの、
でもミソジニー・オブ・ザ・イヤーは…、
ほら…、その…、ガチじゃん…。
ご本人は本気でやってるじゃん…。
なんというか……、そう…、笑えないよね…。』
というかもしれませんがそれは大きなミステイク。
勘違いでございます。
このミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主旨は、
『この2023年におきてミソジニーな発言を風化させず、
改めて問題だと社会に示すことで、
来年を少しでも良くしていきたい』
という主催者の大きな志のなせる、
極めて画期的かつ先進的な企画でございます。
従いまして、
『誰がどう考えてもこの企画者こそ、
まごう事なきミソジニーオブザイヤーだと思います。』
という発言は全くの的外れではないかと私は思います。
さて、少し前置きが長くなりましたが、
こちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主催者、発起人、
企画者のお名前を発表いたしましょう。
そう、フェミニスト界の雄、
フェミニズムにおいて燦然と輝くベツレヘムの星、
ヘルジャパンにおける扇要………、
そう発起人は『勝部元気』大先生であらしゃいます!!
日本における代表的な分泌家であり、男性フェミニスト、
登山家の側面も持ち、
普段何で生計を立ててるのかは、
常人では理解できない大人物でございます。
代表作は『恋愛氷河期(恋愛氷河期の正体を解明しつつ、
恋愛、セックス、結婚において、
女性達がどう行動していけばいいのかヒントを提供する内容)』
でございます。
彼は普段何をしてるかはよく分かりませんが、
ツイートにおいて数々の名言を残してくれています。
『草津はバイオハザードの街、行く人の神経を疑う』
『女性のツイートをみてどの県に居るか、
一瞬で特定できると仄めかす』
『自撮りをあげつつ、
日本のオジサンの自己肯定感の高さは異常と発言』
『ハライチ岩井さんの結婚において、
中年男性と年の離れたティーン女性との結婚は、
グルーミングの可能性が非常に高いと分析』
『54歳のおじさんなのに年齢半分以下の、
25歳女性結婚詐欺師に好意を寄せる時点で、
被害者の過失も十分あると思います。』
など女性の立場に立ち、
差別と闘う様子は私含め日本のフェミニスト全員に、
勇気と希望を与え脊髄に響き渡る、
多幸感と万能感を与えてくれます。
また勝部先生のホワイトボード批判を、
まるで誤読して的外れな批判をしてるアンフェの多いこと……。
『ホワイト』すなわち『白』という言葉は、
『精液』を想起させる。
要するにホワイトボードは精液の隠喩をはらんでいる、
家父長制の産物なのだ。
そこの男性優位性を勝部先生は批判したのではないだろうか?
さて、こちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーのページでございますが、
錚々たる顔ぶれが同意者として名を連ねております。
Kutooの創始者であり、BBC女性100人に選ばれ、
内閣においてその活動が取り上げられ、
ヒラリークリントンも言及し、流行語大賞にノミネートされ、
只今裁判で五連勝中の『石川優実さん』
100キロを超える車いすユーザーであり、
どのような過疎駅であろうとも車いすで階段を登れるように、
人員を配置すべきと主張した『伊是名夏子先生』
一歳児が自分に暴力を振るうと嘆き、
乳幼児が女性蔑視思想を抱いていると気づいた、
『境野今日子さん』など様々な角度から、
日本の女性差別に立ち向かう性戦士の皆さまです。
ちなみにこのミソジニー・オブ・ザ・イヤーのサイトですが、
不思議な事にサイトの検索で勝部先生のお名前を検索しても、
一切ヒット致しません。
不思議な話もあるものです、
発起人でありサイト運営者であらせられる、
勝部元気先生の御芳名が見当たらないなんて、
不思議でなりません。
きっと勝部先生はこのような素晴らしい活動をしているにもかかわらず、
自分の名前を前面に押し出すことを潔しとせずに、
他の人々の名をあえて前に押し出し、
他のアクティビストの活動をサポートするために、
自分の名前を出していないのでしょう…。
くだらないアンフェどもは、
『他人を矢面に立たせて自分は寄付金をかすめ取るつもりだ』
などと妄想を言うかもしれませんが、
全くのデマで思い込みでくだらない誹謗中傷ですね。
普段の勝部先生の高貴な光り輝く精神活動を観察していれば、
そのような妄想は出てくるはずもありません。
いわばアンチフェミニスト共は認知が歪み切っているのですね。
さて、その認知の歪み散らかしているアンフェの、
ミソジニー・オブ・ザ・イヤーに対する発言を、
おさらいしてみましょう。
『ミソジニーオブザイヤーとかやってるサイト、
運営者運営団体を表示していないので、
まずは詐欺サイトを疑おうぜ』
『勝部氏による、一般人への誹謗中傷大会のお知らせ。』
『ミソジニーオブザイヤーとやら、
シャブ牧師とかサドル書記長とかKTBとか、
ノミネートから漏れてるやん』
『名誉棄損待ったなしの裁判上等企画』
『ご本人がいないのは何ででしょうか?』
『単に勝部元気が気に入らない人間を並べただけ』
『本物にはかなわない』
『これアンフェのなりすまし企画でしょ』
『髪の毛の色が気持ち悪い』
『こいつ自分に対する自己評価がバグってる』
『パトロン0人』
『質の悪いオジサンナルシスト』
『過去の発言をみるとこいつが一番のミソジニスト』
など5ch鯖やXなどでこのような的外れな発言が散見します。
一個一個否定していってもよいのですがまずは総括として、
これらはデマだという事を牢記してください。
勝部先生は『いけすかないナルシスト』でもなければ、
『なんとなくで人をミソジニストにしてる奇人』
でもありません。
ひとえに日本の事を考えて虐げられている、
女性の為に勝部先生は活動してらっしゃいます。
特にひどい誹謗中傷はなぜこの、
ミソジニー・オブ・ザ・イヤーに、
勝部先生ご本人がノミネートされてないのか?
という発言でございますね。
これは極めてシンプルな解答になります。
『勝部先生はミソジニストではないから』でございますね。
正直、他の誹謗中傷はまだ理屈がある程度かろうじて、
通ってるような気がする趣が感じると思い、
風向きをみたら北北西に風が向いている帆を上げろ、
といった感じなのですがこれについては意味が分かりません。
勝部先生ほど女性を想い、女性差別や性的搾取を嫌い、
女性のために活動してる性人はいないと思うのに、
そんな人を捕まえてミソジニスト?意味が分かりません。
まだ、オルゴンボックスの方が理解しやすいです。
さて、ここまでつらつらと書き連ねていましたが実は私、
このノミネートについてはいささか不満がございます。
私生粋のフェミニストであり、
一流のサスカッチ使いでございますが、
何も勝部先生のすべてを全肯定するわけではございません。
なぜ私がこの人選に不満を持つかというと、
ある人物が名を連ねてないからです、
そして私この人物を恥ずかしながら推薦したのでございますが、
残念ながら採用されませんでした。
あえて名を伏せますが有名なX使いでございまして、
極めてミソジニックな行動が目立つ人物でございます。
その人物はいい歳こいたオジサンで、
自分が女性的にみられることに快感を覚え、
女性化アプリで自分を女性にして写真をはりつける奇人です。
時には女装をして女子トイレに潜入しそれをまるで武勇伝のように語り、
発言内容も常軌を逸しております。
『ブルマを復活させるために俺は政治家になる』
『女性が薄着になってきて俺の燃料棒が臨界寸前』
『エヴァのアスカとレイはJCだ。みんなJCが大好きなのだ。』
『エリートだって服を脱がせば一人のカワイイ女の子』
『お姉さんに眼球触られてキュンしちゃいました』
『歯医者に行ったら綺麗な女性がゴム手袋をせず、
生の手で治療してくれた。気持ちよくてびっくり。』
『太っていれば電車の席で女の子の身体が密着するのに…』
『電車の中で女の子の耳を見ただけで興奮する』
『コミュ障トレーニングとして愛を込めて異性と目が合ったら、
目力で相手が目を逸らすまで見つめ続ける』
などなどこれでもこのX使いの発言の一部でございます。
この分別の無い気色の悪いナルシズムと、
女性蔑視に満ち満ちた性的搾取おじさんを、
ノミネートして欲しかったのですが残念ながら、
本人に大した知名度がなかったせいか、
あまりに荒唐無稽なくだらない妄言のせいか、
採用はされませんでした。
確かに良い企画ではありますが、
流石に日本全体を対象にしているためか、
微に入り細を穿つというわけにはいきません。
そのような下らない妄言ではなく、
もっと社会的に影響力のある人物をノミネートするのが、
企画の意図なのでしょうね。
さて、このクソゲー・オブ・ザ・イヤーでございますが、
きっと人気企画となり得票数も500万は超えた事でしょう。
誰が一位をとってしまったのか?
そしてその人物は反省して、
ミソジニックな発言を辞めてくれるか?
そして、この結果を受け日本は変わるのか?
勝部先生はノーベル平和賞をとれるのか?
来年も開催されるのか?
日本国民全体の耳目を集めてるW-1にも匹敵する、
年末年始の名物企画になればよいですね。
その頃には皆がきっと勝部先生が、
ミソジニー・オブ・ザ・イヤーな人間だとは、
思わなくなると思います。
思うだけなら何でも出来ますからw
https://men-with-women.com/misogyniy-of-the-year2023/