自分の一部がなくなったみたい。
ブログのデータを全て削除した後、スッキリ感とわずかな空虚感が私の中に残っていた。あのブログも、私が生きるうえで少しは自分の糧になっていたのだとと消してから気が付いた。
今年の2月に入籍し、姓が変わった。なんだか過去の自分を消したくなって、一度リセットしたくて、5年間続けて書いていた文章をまとめて消した。
新しい自分になりたかったのだと思う。その度に、断捨離したり新しい服を買ったり、パワースポットに出掛けたりしている。
だけど、生きてきた自分の中には歴史が積み上がっている。簡単にリセットなんて出来ない。何よりも無かったこと、したくない。
パワースポットの神社も断捨離も、新しく産まれ変わったような、そんな気持ちに少し浸らせてくれるだけ。
ただ、今までのちょっと冴えない自分が相変わらず今日もここに居る。
変わりたくても、簡単に変われない頑固な自分。それでも良いと、今は思えることだけが昔とは少し違う。これと言った特別な能力のない自分でも、そんな自分が私は好きだと思えるようになった。良い意味で、自分にも周りにも期待をしなくなった。そうしたら、昔よりも息をするのが楽だ。
私はやっぱり、また何かをまた書いていたい。残していたい。生きていく事の儚さや悲しみを。何でも無い暮らしの中の豊かさ、喜びを。
そんな気持ちが、溢れでてきた。
そんな訳で、私にとって書く事はとても重要な事だと改めて感じたので、
日常の中で感じたことをまた綴っていきます。よろしくお願いします。