他と並行で進行していたので遅くなりましたが、あの小さな本が何とか完成しましたので、前回に引き続き過程諸共お披露目致します。
![るこノ巣-折り折り](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/c7/f0/j/t02200165_0640048012707429090.jpg?caw=800)
いざ折ってみると、あんまり小さくないですね。予定では、5センチ未満だったのだけど……まあ、採寸の遣り方も分からずに始めてしまった以上、そこは覚悟の上ですがヽ(;´ω`)ノ
![るこノ巣-へらを使って](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/6e/26/j/t02200165_0640048012707429091.jpg?caw=800)
使ってるヘラは、本来スクリーントーン圧着用のものですが、恐ろしく使い勝手が良いので重宝しております。
![るこノ巣-見返しと併せて](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/de/d7/j/t02200165_0640048012707433634.jpg?caw=800)
黄色い紙は、表紙用の紙とくっつける未来が待っています。
その後で、全部まとめて目打ちで穴開け。参考書ではトンカチも使ってカンカンやるとあるのですが、恐ろしく凄い音と振動が響き渡るので、家族にひんしゅくを買いましたorz(そりゃそうだ)。
ので、体重掛けてゴリ押しです(;^_^A
![るこノ巣-糸通し](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/79/75/j/t02200165_0640048012707433636.jpg?caw=800)
そして、とうとう糸を通すお時間です。1カ所でも間違うと大変なことになるので、あと糸が緩んでも困るから、力も集中力も結構要りました。
慣れたら、そういうところもっとスムーズにスマートに出来るようになるんでしょうかね(^_^;)
![るこノ巣-割と乱雑な作業場](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/52/80/j/t02200165_0640048012707433635.jpg?caw=800)
因みに、こんな状況で作ってました。ちょっとせまい(゚ー゚;
表紙の紙は、千代紙です。ちょっとだけざらっとした質感が良い感じだと思います。
では、いよいよ仕上げですね。
![るこノ巣-糸通し終わり](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/c0/e1/j/t02200165_0640048012707439697.jpg?caw=800)
端を処理したところです。糊付けしたので、飛び出てる糸は糊が乾いてから切ります。
![るこノ巣-表紙着いた](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/0f/0e/j/t02200165_0640048012707439696.jpg?caw=800)
表紙にタイトルラベルも貼りまして、遂に完成致しましたo(^▽^)o
折角なので、ちょっと開いてみましょう。
![るこノ巣-開くとこんな感じ](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/40/48/j/t02200165_0640048012707443005.jpg?caw=800)
おお、ちゃんと本になってる(ノ´▽`)ノ
![るこノ巣-あの子もめでたく…](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/16/luconosu/b1/42/j/t02200165_0640048012707443004.jpg?caw=800)
前回の記事で、散散な色合いになっちゃってたあの子も、ちゃんとした色味になってます。良かった( ̄▽ ̄)=3
と、まあこんな感じで人生初の小さな本が、無事に完成致しました。もうちょっとだけ空気にさらした後(何せ澱粉糊を使ってるから乾燥具合とか能く分からなくてσ(^_^;))、袋詰めすればOKですね♪
あと、ただ1つ残った問題は……これ、一体いくらの値を付ければ良いんだろう……ヽ(;´Д`)ノ