本日、パリ滞在最終日。
またもやジュンク堂に行ってしまいました。

そして、輸送費込みで3倍くらいの値段に
なっているにも関わらず、

ブルボン小林著「マンガホニャララ」なる
文庫本を購入。

こんなコラムというか、エッセイというか、
いつか書けるようになりたいと思う。

趣味が仕事になる。というか。

でも、そもそも、趣味がここまで深まってない
感じも強い。

いや、自分の趣味って何だっけ???

考え始めると寝れなくなりそうだったので、
とりあえずこの辺で。

少しずつ答え見つけていきたいと思います。


日曜日。
ヨーロッパでは、ほとんどのお店がきっちり閉まるので、
買い物は難しい日。

でも、思ったよりカフェは開いていて、
ホテルの近くの感じ良いお店で、モナコ呑み呑み
1日の予定を決めたりしてました。

そして、ふらりと散歩がてらコンコルド広場まで
歩いていたら、一応目的地の一つだった
オランジェリー美術館に到着。

7.5EURO支払って、真っ白な通路をくぐると、、、

『睡蓮』!!!

ここにあり。

ルーブルと違って写真撮影はご法度。
でも、これは写真に収める必要ないね。
真ん中の椅子に座って、ゆったりと眺めるべきもの。

人生において、建物としての「家」をしっかり考えたことなかったけど、
空間として、こんなスペースがいつも身近にあると良いな、、
と本気で思った。

美術センスや知識は全くありませんが、良い経験させていただきました。
何かの記事の中で、何かの記事を抜粋した文章らしい。

でも、刺さりました胸に。

今年(2013年)のチャンピオンズリーグ(サッカー)で、
メッシが活躍できないバルサならば軽くいけちゃうんじゃない?という
論評が多いことに対する反論記事で、

PSG戦での途中出場で見せ付けた存在感を讃えた後に
引用された言葉。

世界で最も優れた選手はメッシ、
世界で2番目に優れた選手は片足のメッシである

なんのジャンルでも良い。
唯一無二の存在になったら、こう言われるのだろう。

一人に頼るような状況は組織においては正しくない姿
なのかもしれない。

でも、まずは自分がこの存在(レベル)を目指すこと。
忘れないで頑張っていきたい。

(ある世界で)最も役に立つのはTOBY。
(ある世界)で2番目に優れているのは、体調不良の時の
TOBYである。

パリの夜更けに一人部屋でビール呑みながら
考えました。