芦ノ湖へ行ってきました。
取り込んでいると、もう一方の竿ににもアタリ。こちらは22センチの小型でした。
前回の68センチのものとは比べ物になりませんが、重量もあり肉厚で美味そう。と言うことでキープ。
釣果はヒメマス4匹、ニジマス55センチ1匹とふるいませんでした。
朝4時半ごろになるとヒグラシが一斉に鳴き始めました。雲が厚く日の出の時間を過ぎてもまだ薄暗い感じの中スタート。
三ツ石からトリカブトあたりなし。今日は渋いかも・・・
大島の北側がいいと聞いていたので行ってみると、魚探によく魚影が映ります。14メートルの棚でアタリがあったもののバラし。レイクジギングの方が頑張っていたのであまりしつこくは攻めず。
箒の鼻から百貫、禁猟区ブイ沖と回ってみるも鈴がチャリンとなるショートなアタリのみ。休日の割には釣り客はそんなに多い感じはしませんが、立岩ではアンカーを打ってエサ釣りをされている方も。迂回して三本杉の岸寄りでようやく1匹釣れました。婚姻色の出始めたオスです。棚18メートル。

いよいよ時合いが来たか?としばらく粘りますが、その後アタリなし・・・
気温水温が高いので、すぐに血抜き・生き締めしクーラーボックスへ
さらに北上しようと思いましたが、南東風でゴミが集まり水も悪そうなので、竿を上げて一気に、先ほど魚影の濃かった大島北側へ移動。魚影はよく映りますがアタリがありません。小型のニジマスが1匹釣れました。
湖を横断し、トリカブトへ。沖で強いアタリ!銀ピカの30センチが釣れました。前回朝4匹釣れた場所。なぜ今日の朝は来なかったのか?
しばらくその周辺をぐるぐるしていると、もう1匹27センチぐらいのが釣れました。
あたりが無くなったのでトリカブトから三ツ石へ岸沿いを流してみることに。魚影はよく魚探に映ります。時折鈴を鳴らすもキャッッチに至らず、さらに岸沿いを流していると、強烈なアタリ!これはニジマスっぽい。しばらくのやりとりで上がって来たのは55センチのニジマスでした。

その後トリカブト周辺で粘るもアタリなし。納竿としました。
天気も風もいい感じだったのに、なぜ食わなかったのか?
ヒメマスを捌いてみると、胃の中が緑っぽいプランクトン?でいっぱい。増水するほどではないものの、雨が降り、プランクトンが増えたのかな?お腹いっぱいで食わなかった、とか?あくまで想像です。
平地は気温35度の猛暑日。5度ぐらいは低い芦ノ湖で避暑。ヒグラシや鶯の声に癒されました。