今日は冬至。
今日からブログを始めようと張り切ってたのに、まさか2019年に始めてたなんて。
しかも一回だけの投稿のまま放置だなんて。
お恥ずかしい。
私の中では「一陽来復」は早稲田穴八幡宮のあのお札でしかありませんでした。
意味を知ったのは大人になってから。
物心ついた時には毎年冬至にいただいたお札を大晦日に貼るイベントだと思っていました。
一陽来復
陰が極まって陽にかえること。
このブログを始めた頃、父の体調が少し悪くなってきたようで、母から「もう早稲田まで行けないからお札は今年でやめようと思う」と告げられました。
まさか私が生まれるずっと前、祖母の代から続けてきたお札をやめるですって?
私は大反対。
いやいや、ダメだよ、ダメ。
私の直感が「いや、今やめたら…」と叫ぶ。
何を隠そう私は生まれ持っての直感人間。
直感だけで生きてきたというほど自分の直感を信じている。
こんな私から生まれた息子は私以上にスピリチュアル人間。
迷わず息子にこの事を話すと「あーやめちゃダメだね」とぽつり。
この瞬間からお札を授かりにいく役目は私達に代替わりしました。
父はずっと毎年冬至の日の始発で早稲田に向かい長蛇の列に並んでお札をいただいていました。
冬至の日はエネルギーもかなり高くなるため、朝5時の開門時から長蛇の列が。
今年は例の流行病の影響で2年間禁止されていた出店も戻ってきたせいか、いつもと違うトラブルも発生したようですね。
記事を読みましたが、神様にお願い事をしようと思う方々の行動とは思えませんね。
それで叶うと思っているのでしょうかね。
まっ、人の念は恐ろしいものですからね。
パワースポットやたくさんの人が集まる場所では特にご注意くださいね。
特に心が弱っている方や優しい方は要注意ですよ。
何はともあれ、今年も無事にお札をいただくことができました。
2023年も融通神様のお力をお借りしようと思います。
一陽来復のお札にご興味を持たれた方へ
このお札は冬至の日から節分までしかいただけない特別なお札です。
貼ることが出来る日も決まっております。
今日の冬至にお札が家にない場合は、貼れる日はあと2日のみ。
この期間は御朱印はいただけませんのでご注意くださいね。