私には、白いハイヒールを履いている人を見ると思い出す人がいます。
季節柄、今の時期はなかなか実際に見ることはないですが
夏になると履く人もいるでしょう。
ですが、
白いサンダルを履いている人は頻繁に見かけると思いますが、
白いハイヒールはどうでしょう。
あまり見かけない気がするのは私だけかも知れません。
画像お借りしました。
私が思い出す人とは
それは
私がこの街に越して来てからずっと行っていた皮膚科個人病院の女医さんです。
この女医さんの事は、前にもブログに書いたと思いますが、
患者さんが多いので
スムーズに診察するために診察室が二つあり、一人目の患者さんを診察中は隣の診察室に次の患者さん待機させていました。
その一室の机上の壁一面に元スマップの仲居くんの(最近話題となった人)
雑誌の切り抜きや写真が所せましと沢山貼ってありました。
診察室の壁に自分の応援するタレントさんの写真を遠慮なくびっしりと貼り付けているお医者さんなんて初めて見たので最初はびっくりΣ(゚Д゚)したものです。
私もぱぱも皮膚は弱い方なので、
子供達もアトピー性皮膚炎とまではいきませんが、結構トラブルがあり連れて行きました。
子供達が幼くて、私が30代前半で家事や育児で精神的にも体力的にも
ヨレヨレのクタクタになっていた頃、両方の膝頭のあたりに大きな粒状のボコボコがバーっと出来たんです
痛痒い感じで堪らなく不快でした。
『これは一体何なんだろう』という不安もありました。
この時初めてこの病院を受診しました。
この当時内科や外科病院等は近所で結構ありましたが皮膚科は割合に少なく
診察室はいつもたくさんの患者さんで溢れていました。
この日は2時間くらい待って診察室へ通されました。
ハキハキとしたしゃべり方の明るい感じの30代後半~40代前半の女医さんでした。
『あらあら、ここまで我慢したの?
こんなのだったら受付で言ってくれたら先に診てあげたのに。
気が付かなくてごめんね。
蕁麻疹だから大丈夫よ。治るからね。』
皮膚科なのでそうそう頻繁にではありませんが
それからは長年ずっとこの先生に診てもらっていました。
子供達も大きくなり、私自身のトラブルもあまり出なくなったので数年行ってなかったある日、久しぶりに診察してもらったら
私には先生が凄く痩せて顔色もどす黒く見えたのです。
それは歳を重ねたからーー
という感じでだけではありませんでした。
それでも、話し方は何時も通り明るくハキハキとしていました。
帰り際に病院の扉にQRコードを載せた紙が貼ってあった事に気づいたので
読み取って家で確認すると、
『体調の都合で急に休診となる事があるのでご了承下さい』
との事でした。
その時、line登録しておいたのですが、
後日、
『癌の治療をしており体力的に病院を続ける事が出来なくなりました。
患者様を最後まで診察出来なくなる事をお許し下さい』
との旨の事が書かれていました。
私にとっては凄く合う(こんな言い方はおかしいでしょうか。)
良い先生でした。
その数日後、買い物ついで病院に行ってみました。
やはり扉は閉っており、閉鎖の旨を記した紙が貼られていました。
寂しいな………。
あれから数年経ちますが今現在どうされているのか私が知れる由もありません。
ただただ、回復されて今でもお元気でおられる事を祈るばかりです。
で、話しを白いハイヒールに戻して
その先生は私服の上に白衣を羽織って診察していたのですが、耳にはイヤリング、手にはネイルといつもお洒落でした。
いつだとはハッキリ覚えていないけれど夏に行った時だったかな。
その日は
白い膝丈のワンピースの上に白衣を纏い、
白いハイヒールを履いた三段構えのいで立ちだったんです♡
窓のない待合室の蛍光灯の下で見たその姿は原色でカラフルな色合い等よりも
尚明るく新鮮で
逆に目立ちました
実際女医さんは他にも沢山見た事はありますが、このようにテレビドラマから飛び出してきたような………
まるで、
『私失敗しないのでー by大門未知子』
米倉涼子さんじゃありませんか

ちよっとびっくりしたけど、bravoーー
ですよ。
よくお似合いでした♡
あれから、
何処の病院に行ってもそのような先生にはお目にかかっていません。
なんか懐かしい気持ちで一杯です。
昨日は思い出に浸った一日でした。
そんな日もあっていいじゃないですか(笑)
ノスタルジックな私でした。
それでは本日はこの辺でー
今日も元気出して生きまっしょい!!
