NYダウが上昇したので、日経平均は100円程度値上りして寄り付いた。
 円高傾向に推移し、日経平均は10時頃急落し、その後マイナス圏へ。
 結局、景気後退懸念は拭い去れないということか?

 ワークスアプリケーションズ、前日比プラス1,000円。
 大口の売りは止まったか?
 それとも、止まったと思わせ買い上がったら
 売り叩くというせこい戦略か?
 少し様子を見る必要がある。

 マネパ、突然の寄りからの大量買い。
 結局高値29,360円(+1,450円)から安値28,220円(+160円)まで売られた。
 少し買い戻され、結局プラス820円で引けた。
 
 開けた窓は埋めたけど、良く分からない買い方。

 この買いがフィデリティ投信なら、純粋に投資目的と考えられ
 さらに買い上がるとは考えられない。
 せいぜい3万円前後まで。
 上昇のためにはまずは、買い残の整理が重要。

 アプリックス、値動きは5万円前後だった頃に戻ったようだ。
 中間決算待ち相場か?

 この銘柄を冷静に分析すると、単体ベースではここ数年売上は減少傾向だが、
 主力製品であるJBLENDをベースとし、ゲーム、スマグリなど
 新しい分野に多面的にアプローチしているが、成果はこれからなので
 あまり大きな期待をしてはいけない。
 経常プラ転が前提。最悪でもマイナス幅大幅減が必須。
 
 アクロディア、寄り付いた後はプラス引け。
 PBR1倍程度で引けた。
 上場廃止でもPBR1倍なら買ってもいいってか?
 そんなアホな。
 当面は投機対象銘柄。