12/16に書きました。
今年のイブの夜
1匹のツキノ
ワグマが
山村の住宅へと
侵入しました。
お母さん
「は~い。どなた
」
そこには体長
1.8メートル
あるクマが…
お母さん
「お父さんクマだよ
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」
猟友会の会員の父は
ライフル銃を持って
クマに向けたが
クマは襲って来る
様子もなかった。
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クマは次の
ような事を
言っているような
感じを受けた。
クマ
「この2日何も
食べてないん
です。
私はいいから
この子たちに
何か食べるものを
あげてくれませんか?」
母クマの脇には
小さな3匹の
子グマが…
お父さんとお母さん
「よく分からない
けれど
上がって
上がって。」
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その時
この家では
クリスマス
パーティーの
ドンチャン騒ぎの
最中でした。
クマさん親子は
いろいろごちそうに
なって
畳の部屋に
布団を敷いて
もらって
ゆっくりと
眠れました。
翌朝です。
お母さん
「お父さん
庭に柿がまだ
なってたわよね。」
お父さん
「このブナの実も
持たせてあげたら。」
クマさん親子は
たくさんの食べ物を
もらって山に
帰って行きました、
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その後
あのクマさんの
家族を人里で
見なくなりました。
駆除されたと
いう話も聞きません。
人間がAIを
駆使して
クマとの意思疎通に
たどりつくのと
クマの学習能力の
進歩のスピードの
どちらが速くなる
かでしょう
。