(その1から続きます。)
「よるモヤ」での三村さんの言葉…
「最初ハワイで会った時は22。こんくらいだったのにさ。」
…これは僕も以前下記の記事で書きました。
「特にひとみんは"モヤさま"アシスタント就任の時に確か三村さんか大竹さんから…"子供だよね"とか言われましたよね??」
三村さんもきっと僕と同じような思いだったのではないか、と思います。
「モヤさま」があると次の日が月曜だと錯覚しませんか
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注:このドラマはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
第2話~疑惑~
(次の日の朝…出社の準備をする遥斗)
有紀(冨田有紀)「これ何?」
遥斗(luckyn)「仕事の打ち合わせだよ。」
有紀「打ち合わせで"楽しかった"ってないでしょ…」
遥斗「………」
(次の日曜の朝)
有紀「今日仕事?」
遥斗「急に会社から呼び出されたんだよ…新番組の打ち合わせだって。」
有紀「そう…」
(遥斗が出かけた後有紀は遥斗の後を追う)
有紀「えっ??? こっち会社と逆方向じゃない」
(遥斗は渋谷方面の地下鉄に乗って…遥は同じ電車に乗って遥斗を追いかける
遥斗は渋谷で下車…その後をついて行く有紀)
瞳(田中瞳)「おはよう。」
遥斗「ごめん遅くなって…待った?」
瞳「ううん全然。」
(遥斗と瞳は手をつないでセンター街のほうへ…有紀が2人に追いついて)
有紀「遥斗今日は仕事じゃないの?」
遥斗「………」
瞳「ずっと前から遥斗と今日約束してたんだ。」
有紀「遥斗何とか言ってよ…私たち結婚してるよね…」
遥斗「………」
瞳「遥斗はあたしの事があきらめられないんだって。さあ行こう。」
有紀(冨田有紀)「遥斗何とか言ってよ…」
(何も言わず瞳と手をつないで歩いて去っていく遥斗)
有紀「遥斗………」
(その日遥斗は翌朝まで家に帰ってこなかった。)
(第2話・完)
毎週月曜夜9:00/モヤモヤ東京テレビ系
Taravi TVEEEEで見逃し配信中
「DVDボックス」全5話を収録・
値段9,800円・ひとみんとトミーはただ
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※ここからひとみんやトミーの事を書きますが全てフィクションです。
決して「バカにする」等の意図は一切ありません。
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2021月4月のある日
東京ウオーターフロントTVの「アナウンス部アイドル室」に1人の新人社員が配属に。
相内さん「名前は」
トミー「冨田有紀と申します。今年4月にデビューしました。どうぞよろしくお願いします。」
(注:ここで一つ注意。なぜ僕が"デビュー"という言葉を使ったのか
何度も書いていますが「よく見ていればわかります。」)
相内さん「何かニックネームを考えなければならないわね…"トミー"は」
トミー「ありがとうございます。」
相内さん「アイドル室の社員はただかわいいだけじゃダメなの。まず基本的な事を特訓します。早口言葉"ブラジル人のミラクルビラ配り"言ってみて…」
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3か月の研修期間を終えた7月某日
田中瞳と冨田有紀は「WES」(ワールドイブニングサテライト)の取材で「東証1部上場・おいでやす商事」に事前の取材交渉へ。
名刺とひとみんやトミーの顔をみて先方の担当者は「かわいい」…と。
ひとみん(「感触はよさそうだな。」)
先方が名刺を出す…トミーは受け取って名前と職位等を確認。
ひとみん「あなたも先方の方にお名刺お渡して。」
トミー「ははい」
…と受け取ったその名刺を相手に返してしまう。
担当者「名刺を返すってなんだ」
…本来ならこの名刺を同時に差し出すべきでした。
東京ウオーターフロントTV・アナウンス部アイドル室・アイドル新人アナウンサー・冨田有紀
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担当者「もうおたくの取材は受けません。いったい今まで何を教わって来たんだ」
トミーが泣き出す…
ひとみん「すみません。有紀もお謝りして。」
…トミーは泣いたまま…
ひとみん「(このままではまずい…この場の雰囲気を変えなければ。)」
…と変顔を見せる
トミー「キャハハ先輩ウケる。」
ひとみん「あんたがウケる所じゃないでしょ…あんたもやって。」
トミー「はいあどうしよう。」
先方は怒ったまま。
ひとみんは次に「歯折れるわい」「味せいへん」を披露するが
先方は怒ったまま。
ひとみんは最後にロボットダンスを披露。
担当者「君たちは僕をバカにしてるのか もう帰りなさい。」
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ひとみん「お願いします。このまま帰ったら私たちは鬼の上司に怒られて会社をクビになります。
そうしたら私たちは行く所も住む所も失って…そして悪い人につかまって海外に売り飛ばされてしまいます。」
「そうなったら御社のせいですよ…私たちがそうなってもいいんですか。」
先方は怒ったまま。
「こんなかわいい女の子2人にそんな仕打ちをするんですか…上場1部の前に人として失格じゃないですか…」
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1週間後
「文冬砲」スクープ
「アイドルアナウンサー2人が失踪か~見せた誠意がかえって仇に~」
東京ウオーターフロントTVの「アナウンス部アイドル室」所属のアイドルアナウンサー
田中瞳さんと冨田有紀さんが1週間前から行方不明となっています。
最後に会社に現れたのは先週の金曜日…
2人は番組の取材の事前交渉で出かけたが
それ以来足取りがつかめなくなっています。
警察は24時間体制で2人の手がかりを追っています。
取材交渉を受けた「東証1部上場・おいでやす商事」の担当者luckyn氏が弊社の単独インタビューに応じました。
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文冬砲社員「御社に取材交渉に訪れた2人の方が依然行方不明なんですが
何かお心当たりはありませんか」
luckyn「マナーがなっていなかったので叱ったんです。でもそれだけで行方がわからなくなるなんて…」
文冬砲社員「具体的にどんな所がそうでしたか」
luckyn「私が差出した名刺を突き返すされたんです。
そして変な顔をしたり
…変な関西弁を使うし
…あげくの果てに変な踊りを始めたんです。
…"これは完全に私をバカにしているな"…と思いお帰りいただいたのです。」
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翌日「おいでやす商事」には朝から多くの報道陣が…
「真相を聞かせて下さい。」
「変な顔をされただけでどうして行方不明になるのですか」
「今回の事件でおたくの株は下落していますよ。」
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(「おいでやす商事」を去ってからの瞳と有紀)
瞳「困ったなあ…どうしよう。」
有紀「絶対私たちクビですよね。」
瞳「本当にこのままだと人さらいに捕まって海外に売り飛ばされるかも。」
有紀泣き出す
(有紀はその日の夜はとりあえず瞳の家に泊まる事になった。
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そして翌朝…2人はテレビのニュースを見て大騒ぎになっている事を知る。
瞳「わ~どうしよう…本当に会社どころか外にも出られないよ。」
有紀「外に出られなかったらそれだけで会社クビですよね。」
すると2人のスマホには会社の上司からのメールが…
「もう大丈夫…気にしないで帰って来なさい。君たちの席はそのままになっているから。」
瞳と有紀「どうしよう…」
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外から大勢の人の足音が…
「田中さんいらっしゃるんですか」
「田中さんお話を一言聞かせて下さい。」
「いったい何があったんですか」
瞳と有紀「ますます外に出られない」
(フィクション・luckyn作ここまで)
(その3に続きます。)
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