DMM.COMの英会話講師を超短期していたことがあります。
採用のプロセスは、まずはオンラインで簡単な試験があり、それに受かったらオンラインで面接があり、
デモのレッスンをして評価者が良しとなれば、講師としての登録が進められて講師になれます。
デモレッスンは2回チャレンジできる機会が与えられ、一回目は緊張して思うようにできずに落ちましたが、
2回目は何とか温情(?)で受かりました。
デモレッスンのこつを、YOUTUBEでフィリピンの講師の方が丁寧に説明している動画があり、それを何回も見て研究しました。あとDMMにもデモテストのサンプルビデオがあり、その通りに演じたら評価者から1点注意されました。
「How did you like the lesson?レッスンどうでしたか?」的な事を聞いていたので、最後にマネしてきいてみたら、生徒のプレッシャーになるので聞かないほうがいいとアドバイスもらいました。
「え?デモで聞いてたやん」と突っ込みたくなりましたが、「はい」と流しました。
ただ、毎回のレッスンがストレスで私は続けられませんでした。
メリット:
- 時間を自分で超フレキシブルに決められる
- 予約が入っていなかったら、OPENのレッスンをキャンセルできる
- レッスン(25分)5ドル(当時)で地元でバイトするより良い
- 完全在宅
- 思っていたより予約が入る
- 生徒が忘れていて現れなくても支払われる
- 支払いが遅れたことがない
デメリット:
- 直前までレッスンの内容が分からないので準備ができない
- 分からない単語などでてきたらテンパってしまい、生徒に不信感をいだかれる
- 大体の生徒さんはいいかただが、たまに癖の強いかたがいてびっくりする
- 自分よりも英語力が高いか、同レベルの生徒さんがきて焦ることが多い
- 英会話講師としての経験が浅すぎて、文法の説明が上手にできない
一番ストレスだったのが、授業が始まるまでどんな内容のレッスンを希望されるか分からなかったので、
準備ができずに、出来ることと言えば、DMMのプラットフォームの中の時事ネタの毎日更新されるニュースを読み込んでおくぐらいでした。
たまにですが、事前にリクエスト内容がわかることがありそういった場合は読み込んで事前に勉強できましたが、ほぼっ付け本番で毎回ドキドキでそれに耐えられず辞めてしまいました。
たぶん、場数を踏んで慣れればいいと思うのですが、その境地までは至りませんでした。
合っている方は、ずっと続けられていてバンバンレッスンを入れておられました。
日本人の生徒さんで、最初から外国人講師と話すのは気が引ける方に、日本人の英語講師のほうが人気があるようでした。