葬儀の話シリーズ 苦手な方は スルーしちゃってね!
シニショウゾクの巻
シニショウゾク (死に装束) シロショウゾク(白装束)って 聞いたことある。でも見たのはこれが初めてだった。兄の納棺式の時。
感動の「湯灌(ゆかん)の儀」で体を洗いキレイさっぱりとした後で、いよいよ故人の旅立ち の準備をする。最後の服だ。
体には白い着物を着せ、家族は布の「すね当て」と「うで当て」のようなものを故人に結んであげる。正式には 経帷子(きょうかたびら) 脚絆 手甲 というらしい。読み方がわからないけど。
足のよこには わらじ(草鞋)と杖を。 頭の横には笠を置き。
(え? 助さん格さん?)と思ってしまった。
何だろう。サムライの旅着?
業界で働き バンドを楽しみ ジャズフュージョン系だった兄。何でこんな格好??
人の死というのは 本当に予想外。当の本人は何もできない。棺桶から出てきて家族に指図することができない。成り行きで事が運んでゆく。
理論上では人は死ぬと49日間かけて三途の川へ旅する。なのでお遍路さんのようなこのイデタチ。
画像と説明はこのサイトより
http://gnl.cplaza.ne.jp/walking/sikoku/henro.html
三途の川の渡し賃は、昔から6文銭ときまっているらしい。
何と紙に印刷した六文銭をポシェットのようなものに入れ 兄は極楽浄土へと旅立って行ったのでした。
